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諦めることが出来ていたなら
とっくの昔に諦めていました
オレはアイドルで、先輩はプロデューサー
だからこれが許されることのない感情だって、痛いほど分かっているつもりだった
「先輩、オレやっぱりあんたが好きです」
けれど、分かっているつもりでも
この想いは簡単には消えてくれなかった。
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狐里雪乃です
前作ではお世話になりました。
此方は「好きです、先輩」シリーズの続編
ハイエナこと、ジュン君ルートになります。
↓お初の方は此方から↓
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Eve01/
好きです、先輩【漣ジュン】
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作者名：狐里雪乃
作成日時：2020年4月19日 16時
