36話-3 ページ12
初兎side
悠「言ったのならよしとする」
な「はい！次の質問！俺ぇ！」
ないちゃん、自分で自分を指しとる。
な「りうらがさ、その子に慰められてるところに俺、遭遇したんだけどさ、何があったの？」
り「それ、答えなきゃダメ？」
な「きちんと答えてください！」
ないちゃん、それは軽く酷いと思うでー。りうちゃん嫌がってるしなー。
り「えっとね…」
喋るんかいっ！
り「俺のペアの子がね、昔…小学生の時かなぁ。それくらいの時に俺、ヤンキーみたいな人に巻き込まれたことがあってさ。その時に助けてもらった人と似ていてさ。でも、人違いって考えたら、涙が出てきちゃって…」
な「それで、慰めてもらったんだね」
り「うん」
りうらにそんなことあったんや…知らんかったなぁ…
ほ「あ、しきくんといふくんが帰ってき…た⁉︎」
いむくん、何驚いてん…や…
初「なぁ悠くん…。［sikiiro］さん、まろ担いでね？」
悠「初兎、そんなことあるわけ…ってあったわー！」
筋肉バカの悠くんも驚いてはるわ…
『よーいしょっと』
［sikiiro］さんは驚く皆の前で止まる。
な「え…えぇ…なにがあったの？」
『いふが走るの嫌だって言うから担いできた。』
そう言ってまろを降ろして叩き始める。
( 'ω' )ノ)`ω' )ﾍﾟｼﾍﾟｼ
『おーい、いふー。着いたぞー。起きろー。』
い「ぽ…ぽえー⤵︎」
こりゃ、気絶しちゃっとる…。アニキにまろは任せruk…
『えいしょっと』
いれいす-い「��(ﾟДﾟ)」
ま…まろ担いで走ってきたよな…？
『とりあえず、いふ家に届けたいんだけど、場所わかるか？』
悠「俺ら、シェアハウスしてるから、俺が持って帰るよ」
悠くん！ナイス！
『いいよ。俺がいふのことこんな状態にしたんだし、責任持って送り届けるよ。』
ｽｩーーーーー…マジで言ってるんか…？
悠「いいのか？無理しなくていいんだぞ？」
もう、悠くんがお母さん発動しちゃっとるわ…
『本当に大丈夫だから。さっさと行くぞ。俺お前らに家わからねぇんだよ。』
そう言って、［sikiiro］さんは、まろを担いだまま先を歩き出す。
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ひーいれりす - 更新ありがとうございます！ (6月4日 19時) (
レス) @page24 id: 166743b295 (このIDを非表示/違反報告)
ひーいれりす - この作品前から度々見てました！すごく面白くて大好きです！また投稿始まるのをまってます (2023年4月19日 21時) (レス) @page22 id: 166743b295 (このIDを非表示/違反報告)
りねる - 初コメ失礼します！お話、すごく面白いです。読むたびに、とてもワクワクします！kino@さんの小説好きなので、ゆっくりでも投稿続けてくれると嬉しいです。待ってます！ (2022年8月30日 23時) (レス) id: 4befe41835 (このIDを非表示/違反報告)
lemon lemon u - 「ハニレモ語ろー会」作り直しました！ (2022年7月18日 12時) (レス) id: d839804162 (このIDを非表示/違反報告)
病み（ゆきねこ） - 面白いです面白いです！1から全部見てきました！！ないくんが兄とかクッソ羨ましいんだが…（）てか夢主ちゃん？くん？気づけぇぇぇぇ！（） (2022年7月7日 21時) (レス) @page9 id: 4fca5b8289 (このIDを非表示/違反報告)
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