６バトル開始 ページ6
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使用するポケモンは１体。
どちらかが戦闘不能になるまで。
ルールを確認したあと、
バトルをするために僕とAさんも距離をとった。
今回僕はブラッキーを使う。
Aさんはイーブイだ。
普通に考えて、進化前のイーブイよりもブラッキーの方が優秀だけど…
「頼むぞイーブイ！
ブラッキーは耐久型だ！
いつも以上に攻撃は力を込めろよ！」
「ぶいびぃ！」
イーブイはAさんの肩から降りると身体をぶるぶると震わせ、気合いを入れた。
あの不安なんてまるでないような堂々とした態度…
ただの自信過剰ってわけではなさそうだし、甘くみてはいけない。
「ブラッキー、油断するなよ。
相手の攻撃をよく見るんだ！」
「らっき！」
ブラッキーも僕の方を見て頷き、
再びイーブイに向き合う。
「それじゃあ、始めようか！
先手は譲ってあげるよ。」
「ぶい！」
「…いいんですか？」
「大丈夫。攻撃が当たると決まった訳じゃないからね。」
完全に舐められている…
そこまで言われるとさすがに頭に来るが、相手も何か策があるのだろう。
「では遠慮なく！
ブラッキーたいあたりだ！」
「ぶらっき！」
「でんこうせっかでかわしてにどげりだ！」
「いぶ！ぶぶい！」
イーブイはでんこうせっかでブラッキーの後ろに回ると背中に強烈なにどげりをくらわす。
「らっ！？」
「な、技の切り替えが早い！」
あくタイプにかくとうタイプはこうかばつぐんな上、でんこうせっかの勢いもあって威力はかなり上がり、ブラッキーは少しひるんでしまった。
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青色メロン - 頑張ってください！ (2020年8月19日 13時) (
レス) id: bb51340176 (このIDを非表示/違反報告)
駄犬(プロフ) - 青色メロンさん» コメントありがとうございます！とっても励みになります！更新遅めですがよろしくお願いします！ (2020年8月17日 7時) (レス) id: b9e2d575e7 (このIDを非表示/違反報告)
青色メロン - とても面白いです(*´∀｀) (2020年8月17日 2時) (レス) id: bb51340176 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：駄犬 | 作成日時：2020年6月10日 1時
