作者が好きな文豪の反応見てみよー！(文スト)

好きって言ってみた ページ1

太宰治の場合

「それじゃあ、私と釣り合わないね」
ガッカリするかもしれませんがよく見てください、耳が赤いのが隠せてません。貴方がしょんぼりすると焦って
「私はAちゃんを愛しているのだよ？好きじゃ釣り合わないぐらい」
と耳元で囁いてきます。

江戸川乱歩の場合

「そんなことぐらい知ってる」
嬉しそうに言ってきます。言葉は素っ気ないかもしれませんが、このあとは貴方にベッタリになりますよ。仕事の時も誰に頼むでもなく貴方を連れていきます。愛されるのはいいですが、仕事はしてくださいね？
「A！そんな仕事国木田に任せてお菓子買いに行こう！」

国木田独歩の場合

「なっ、そんなこと言ってないで仕事しろ」
仕事の鬼ですから、今は答えてくれません。しかし、仕事が一段落すればきちんと答えてくれますよ。
「理想ではあと３ヶ月先に俺から言うつもりだったんだがな。好きだ、A」


芥川龍之介の場合

「何を言い出すかと思えばそんなことか」
言葉だけだと冷たく感じますが、どこか優しい笑みを浮かべています。彼の珍しい表情に驚いていると、追い討ちをかけるように
「やっと話したか。Aは顔に出やすいからな」
と言ってきますよ。

中原中也の場合

「俺は好きって言われるより、愛してるって言われてぇが、まあ許してやるよ」
好きという言葉でさえも真っ赤になりながら言う貴方です。愛してるなんてとんでもないですよね。安心してください。今日は許してもらえますよ。
「ほら、俺のことが好きなら愛してるって言えるだろ？A」

立原道造の場合

「ん、ああ。...は？」
言っても最初は理解できてません｡しばらくして意味を理解したら隠れて赤面してますよ。貴方には照れた顔は見せません。プライドがありますから。
「この前のこと、Aが後悔しないなら俺と付き合ってくれ」

綾辻行人の場合

「俺もAのことが前から好きだったが」
少し上から目線で言ってきます。綾辻先生からすれば、気づかなかったことが不思議なようです。好きという気持ちが行動に出ていたことが自分でもわかっていたんでしょう。行動を思い出してみてください。
「やっぱり、Aは鈍感だな。まあ、そういうところも好きだが」

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リクエストをいただいたので綾辻先生を追加しました！

こんな感じでよかったでしょうか？
何かあればコメント欄からお願いします。

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