お仕事の話と-3- ページ43
.
-ジュンside-
Aさんが帰ったあと、いつもならさっさと帰るおひいさんが「今日はミーティングするよ」と言って4人で輪っかになって座っていた。
なのに誰も話さないし、空気は激重だし…
なんなんすかねぇほんとに…
きっとさっきのAさんの件についてなんだろうけど、茨が言い出すのを待ってんのか?
なんて思ってたらおひいさんが口を開いた。
「……単刀直入に言うけど、茨。きみさAくんにプロデューサーの事頼んで連れてきてくれた時、お願いしたって言ってたよね?」
「えぇ、事実ですから」
「裏はない、真っ白だって言ってたよね?」
「そうですね。確かにそんなこと言ってましたね」
「なら、どうしてAくんはぼくたちを教えてるのを黙ってろって言ってたの?おかしいよね?」
「ですから、先程陛下も仰っていたではありませんか。他のユニットからも依頼があってそれを断っていた、我々に危害が及ばないように配慮して慈善に言ってくださった。それだけですよ」
「じゃあ言い淀んでたのはどうして?ぼくたちのことを話を聞いただけで面白いからって言って決めるような人ではないよね?慎重に物事を決めてる人だよね?プロデューサーなら尚更」
127人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
絆 - 全然大丈夫ですよ!!ゆっくり待ってます!!(*' ▽'*)私のことまでありがとうございます!!!!!! (2020年5月7日 10時) (レス) id: da343c4ed4 (このIDを非表示/違反報告)
たろう(プロフ) - 絆さん» コメントありがとうございます!亀更新で申し訳ありませんが、楽しんでいただけてとても嬉しいです!更新頑張ります!絆様もお体に気をつけてくださいませ...!! (2020年5月6日 23時) (レス) id: d29afb0e9c (このIDを非表示/違反報告)
絆 - 私この作品めっちゃ好きです!!!!!!無理せずお体に気をつけて更新頑張ってください!!!!!! (2020年5月6日 22時) (レス) id: da343c4ed4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たろう | 作成日時:2020年5月2日 1時