story:136 ページ4
貴「わからない....でも、大切な何かを失ってしまうような...そんな気持ちで...
何で..涙が止まらない.....」
Aの意に反してどんどん涙が溢れてくる
グレイ「おい、A」
グレイが近寄ってきてAの肩を抱く
するとAはハッとした様子で
貴「エルザ...」
グレイ「え?」
貴「ダメっエルザっ!!!やめてっ!お願いエルザァッ!!!」
グレイ「っおい!!A!!」
流石のことに他のメンバーもギョッとした様子でAの事を見る
すると同時に
ドッ!!!!!
エーテリオンが魔力の渦となり動き始めた
ウォーリー「暴発したーーーーー!!!!」
ミリアーナ「きゃああああ」
しかしグレイが異変に気づいた
グレイ「い..いいや!!違うぞ!!!
エーテリオンが空へ!!!空中へ流れてる!!!」
ルーシィ「消えた..」
ハッピー「エーテリオンが空中に.....」
グレイ「た...助かったのか....!?」
貴「エル..ザ...」
エルザside
ここは...!?
エーテリオンの中!?
いや..違う...
もっと暖かくて....
そうか...
エルザが下を見ると
墓前で雨に打たれるギルドメンバーがいた
”エルザ・スカーレット ここに眠る”
私は...死んだのか...
マスター「彼女...エルザ・スカーレットは.....
神に愛され、神を愛し..
そして我々友人を愛しておった
その心は悠久なる空より広く
その剣は愛する者の為に気高く煌めき
妖精のごとく舞うその姿は山紫明水にも勝る美しさだった
愛は人を強くする
しかし、人を弱くするのもまた愛である
ワシは..」
やはり、耐え切れなかったのか涙を流すマスター
マスター...
マスター「彼女を本当の家族のように...
......彼女が...安らかなる事を願う」
97人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さーま(プロフ) - めちゃめちゃ好きです、、更新待ってます..!! (2021年1月12日 6時) (レス) id: 7cdbeda1e2 (このIDを非表示/違反報告)
蓮 - グレイ 反応可愛すぎ (2020年3月31日 14時) (レス) id: 49d62a1bd1 (このIDを非表示/違反報告)
☆RIKU GIRL☆(プロフ) - エトワールさん» 待ってます!w (2019年12月28日 0時) (レス) id: 7fd5186a22 (このIDを非表示/違反報告)
エトワール(プロフ) - ☆RIKU GIRL☆さん» コメントありがとうございます!!グレイの告白はまだまだ先ですかねぇ笑笑気長にお待ちください!! (2019年12月27日 13時) (レス) id: eb3af96d18 (このIDを非表示/違反報告)
☆RIKU GIRL☆(プロフ) - グレイ…早く告ってくれw (2019年12月27日 12時) (レス) id: 7fd5186a22 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ