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story:117 ページ32

エルザ「この塔の名は”楽園の塔”別名Rシステム」


貴(Rシステム!!?どこかで聞いたことがある気が...)



どうやらAはRシステムを知っているらしい



エルザ「10年以上前だ、黒魔術を信仰する魔法教団が”死 者を蘇らせる魔法”の塔を建設しようとしていた」


ルーシィ「死 者を蘇らせる!!?」


エルザ「政府も魔法評議会を非公認の建設だったため、各地から攫ってきた人々を奴 隷としてこの塔の建設にあたらせた





...幼かった私もここで働かされていた一人だったのだ」






衝撃の告白だった

グレイ、A、ルーシィは驚きの余り目を見開かせている



そこから、ポツリポツリと語りだし...


自分が懲罰房でどんな目に遭ったか


ジェラールを救う為に反乱を起こしたがゼレフの亡霊によってジェラールの人が変わってしまったこと


その反乱中に魔法の力に目覚めたこと


党の仲間を守るために塔から出てきたこと



エルザ「私は.....ジェラールと戦うんだ」



エルザは頬に一筋の涙を伝わせた



グレイ「ちょっと待てよエルザ...話の中に出てきたゼレフって...」


エルザ「あぁ、魔法界史上最凶最悪と言われた伝説の黒魔導士」


ルーシィ「た...確か呪歌(ララバイ)から出てきた怪物もゼレフ書の悪魔って言ってたよね」


エルザ「それだけじゃない...恐らく、あのデリオラもゼレフ書の悪魔の一体だ」


グレイ「!!!」




グレイは目を見開かせた




貴「ゼレフ、黒魔術、塔、蘇生...。」


ルーシィ「A?」




ルーシィは先程から1人でブツブツ言っているAを不思議に思い声をかけたら...




貴「思い出したっ!!!」


ルーシィ「!!!ビックリした!」


貴「ごめん、ごめん


Rシステムはリバイバルシステムのことよ!!
一人の生贄の代わりに一人の死 者を蘇らせるっていう、ゼレフ書の黒魔法じゃない!!?」


グレイ「一人の生贄の代わりに、一人の死 者を蘇らせるだと!?


......ってか何でAがその魔法を?」


貴「昔、ギルドの魔導書で読んだことがあって」


エルザ「Aの言う通りこの塔はそのために作られた



そして、ゼレフとはこんな塔やあれほどの恐ろしい魔物を簡単に造り出すことが出来る程の魔力を持っていた」


ジュビア「ジェラールはそのゼレフを復活させようとしているって事ですか」


貴「嘘........」

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設定タグ:フェアリーテイル , FAIRYTAIL , グレイ   
作品ジャンル:アニメ
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エトワール(プロフ) - 深月さん» コメントありがとうございます。0000です (4月18日 16時) (レス) id: d85febdd6d (このIDを非表示/違反報告)
深月(プロフ) - エトワールさんこんにちは、パスワードを教えていただけませんか? (4月18日 15時) (レス) id: 0bd89f8317 (このIDを非表示/違反報告)
エトワール(プロフ) - コメントありがとうございます。お返事遅くなり申し訳ありません。ボードに来ていただければお教えいたします! (2022年10月5日 2時) (レス) id: 24b2f6fbdf (このIDを非表示/違反報告)
M.U(プロフ) - エトワールさんこんにちは 最初から見たいのですがパスワードを教えてくれませんか? (2022年10月3日 16時) (レス) id: 7180e9f6e4 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - エトワールさん» いえ!こちらこそリクエスト承諾ありがとうございます!!受験生なんですよね?無理せず頑張ってください応援してます! (2018年12月18日 16時) (レス) id: 1b31fb6fd5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エトワール | 作者ホームページ:M  
作成日時:2018年12月12日 0時

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