自分の心4 ページ42
雨の中トキヤはあるところに向かっていた
春「(あれは一ノ瀬さん!?)」
春歌はトキヤを見つけ無我夢中で走っていった
春「一ノ瀬さん…どこ?」
in外
A「傘も持たず外に出たからビショビショだな…あれはトキヤ?」
湖のほとりにいたAはトキヤを見つけた
うん、隠れた方がいいよね…(-ω-;)
トキ「あぁ、君だけに届けこの風の音を〜…」
♪♪♪〜
A「(トキヤらしい歌だな…あれは)春歌?」
春「この歌あの時の、私を救ってくれたハヤト様の歌…」
曲が終わると春歌はトキヤに近づいた
ポキッ!←Aが踏みました
やば!ばれる!?((((((゜ロ゜;
トキ「君でしたか…」←あれ?バレてない?
春「やっぱりハヤト様だったんですね」
トキ「初めて会ったのもここでしたね、あのときもあなたはすぐに私がハヤトだと気づきました」
春「どうしてなんですか?もうデビューしているハヤト様が弟のふりまでしてなんでこの学園に?」
トキ「歌いたかったからです」
春「え?あ、あの…」
トキ「でもダメなんです…私の歌にはHeartがないらしい」
春「そんな…さっきの歌とてもすてきでした!一番」
トキ「それはハヤトの歌だからでしょう」
春「?」
トキ「 “一ノ瀬トキヤ”として歌おうとするとダメなんです」
春「同じかも…私と」
トキ「同じ?」
春歌、同情しちゃだめだよ!?乂-д-)
春「私もピアノが突然弾けなくなって、弾けないはずないのに指が動いてくれなくて、心が凍りついたみたいになって…だから一ノ瀬さんも同じじゃないかと」
トキ「ハァ…」
春「大丈夫です!きっと歌えます!私も!」
トキ「もう結構です、わかったようなことを言われるのはたえられません」
春「あの…」
トキ「あなたと私では違いますから…失礼」
トキヤは去っていった
A「トキヤ…まだ気づかないのか」
次の日トキヤは何もなかったかのように登校してきました←Aもいるんだけどね!?
全員「お前はいつもAクラスにいるから…なんとも思わない」←(´・ω・`)
林「とうとうくるわよ!毎年恒例の夏の合宿が!行き先は南のリゾートアイランドよ!
←林檎の背中にアゲハの羽が見えるw
でも、浮かれてちゃだめ!帰ってきたらいよいよ卒業オーディションに向けてのペアを決まるわよ!アイドルコースと作曲家コースがペアを組み挑むから今回の合宿が見定めになるわ!恋愛だけはしないように!解散!」
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なつみかん(プロフ) - シンクさん» わかりました!夢小説にハマりますよねw (2017年10月21日 22時) (レス) id: a65ddf90af (このIDを非表示/違反報告)
シンク - 見たことのあるアニメが多かったので夢小説にはまりました。 (2017年9月11日 16時) (レス) id: 8a03433c71 (このIDを非表示/違反報告)
シンク - マギのコラボもして欲しいです (2017年9月11日 16時) (レス) id: 8a03433c71 (このIDを非表示/違反報告)
なつみかん(プロフ) - ミクさん» そうなんですか!教えてくださりありがとうございます(`・ω・´)ゞビシッ!! (2016年12月4日 7時) (レス) id: 3358e1f6db (このIDを非表示/違反報告)
ミク - 最高IQは300ですよ! (2016年12月4日 2時) (レス) id: cf10273eca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なつみかん | 作成日時:2015年10月9日 12時