51話 ページ2
sideA
A『そこの誠凛の！ウロウロするなら出て行きなさい！』
目障りだわ！
小金井｢こっえぇ…(小声)｣
水戸部｢…｣
小声だとしても聞こえてるわ。あとあの人は声出ないの？
A『涼太、左足。』
黄瀬｢はいッス!!｣
まだ変な癖治らないみたいね。
A『真太郎！』
緑間｢人事を尽くして天命を待つ俺に指摘するな。｣
A『クマさん蹴飛ばすわよ！』
邪魔！床に置かないの！
緑間｢ふざけるな！｣
黒子｢…中学に戻った感覚ですね…｣
赤司｢変わらないな……｣
全くもう！
A『テツヤは少しでも人より多く水分取りなさい。倒れやすいんだから。』
黒子｢…少しは丈夫になりましたよ。｣
A『テツヤの少しは信用性に欠けるわ。』
日向｢全体を見えてるんだろうな…｣
リコ｢伊月君や秀徳のイーグルアイやホークアイを持ってるみたいね…選手じゃないのに。｣
あら、技名で片付けないで。
視野が広いって言って。
A『せーい、手伝って。』
赤司｢うん。持つよ。｣
言わなくてわかってくれて助かるわ。
A『あら、2号ちゃんは今日も可愛いわね〜。』
たったひとつの癒しだわ。
赤司｢欲しい？｣
A『ううん、見てるだけで十分だわ。』
2号｢わん！｣
暑いのかハッハッと舌を出して尻尾を振る。
A『可愛いわ。んふふっ…』
2号ちゃんのほっぺにキスする。
A『2号ちゃんもバスケするの？』
2号｢わん！｣
元気よく返事したわ。
A『凄いわね〜！』
黒子｢立神さんのこと好きみたいですね。｣
あら嬉しい。
嫉妬深い彼は良い感じに顔を歪めている。
歩きながら話す。
A『2号ちゃんに嫉妬するなんて。』
赤司｢悪かったな。｣
A『動物は見る分で十分だわ。だって貴方との時間減っちゃうもの。』
そう言うと彼はみるみる上機嫌になった。
赤司｢僕との時間が惜しい？｣
A『当たり前じゃない。』
彼の機嫌はとても良い。
A『征は？』
赤司｢1秒単位で惜しいよ。だからお人形さん早めに潰して欲しいな。｣
楽しみを早く潰しちゃうのは惜しいけど。
赤司｢あ、君の�猴０� �甓聴Δい�人形さんはさっき受注したってメール来たよ。｣
A『本当！？楽しみね！』
今回のお人形さんは征をモデルにしたとても凝ったデザインなの。
来るのが待ち遠しいわ。
赤司｢僕も鑑賞会に参加したいな。｣
A『特別に許してあげる。』
征はとても嬉しそうに笑った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 68人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
maho1102(プロフ) - この作品好きです！！！歪んでるとこが1番好き！！これからも頑張ってください！！！ (2018年11月28日 10時) (
レス) id: 1f5c09aa67 (このIDを非表示/違反報告)
5号 ミッキー(プロフ) - 好きです。これからも応援します！更新、自分のペースで頑張ってください！ (2018年10月23日 21時) (レス) id: 27b1904a4b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ペテン師 | 作成日時：2018年10月15日 22時
