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みんなの自己紹介が終わった。
ジンさん、ユンギさん、ホソクさん、
ナムジュンさんはお父さんの会社で
働いてるらしい。
ジミンさんは専門学校、
テヒョンさんとグクさんは
私がこれから入学する大学と同じ大学!
ユンギさんには
お前のこと認めてねーけど?的なことを
言われたけど、
私はそもそもそんなの気にする女の子では
ないのです、ええ。
自他共に認めるポジティブな奴なんです、ええ。
なんてったって、7人のオッパがいる、
家族がいる、それだけで嬉しいよね。
頼もしいし。
.
.
.
JN「それで、ここからが大事な話なんだけどね」
ジンさんが真剣な表情で言う。
……え?なに?こわい
NJ「そう、これは深刻な話なんだよ」
私は息をのんだ。
さっきまで強気だった自分が嘘みたいに。
7人が全員真剣な顔で床を穴があくほど
見つめていた。
JN「俺たちは女の子と話せないんだ」
…………………ん?
JN「緊張するし、何をどう話していいかわからないし、、、うん」
…………………真剣な話ってそれだけ?
『それが真剣な話、ですか?』
「「「「「「「うん」」」」」」」
『あは笑笑 でも、こうしてみんな今私と話してるじゃないですか笑笑
話せない、なんてことないじゃないですか笑』
私がそう言うと、
下を向いてた全員が顔を挙げた。
その目はキラキラしてて、
とても大事なものに見えた。
『じゃあ、女の子と付き合ったことないんですか?』
「「「「「「「…( ˙-˙ )」」」」」」」
YG「言わなくてもわかることを
どうして質問するんだよ、性格悪いなお前」
NJ「改めて傷つくな笑笑」
JM「付き合うどころか女の子の友達もいないよ、」
TH「俺はヒョン達と違うもん。
女の子に話しかけるよ!
でも、最後にはよくわかんないって言われて
話してもらえなくなるだけだもん!」←
JN「その方が問題だろwww 」
JH「いや、話しかけられるだけで偉いよ、テヒョン」
JK「僕はもう、
男とか女とかじゃなくて初めて会う人はもう無理」
『…なるほど、』
.
.
.
……なに、このオッパ達。
尊いっっっっつ!守りたいっっっつ!
こんなにビジュアル神な人達が、
そんなことありえる?!
いやぁ、尊い。
てなわけで、
私のオッパ達は、
極度の
女子恐怖症でした。
.
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作者名:やきにくさん | 作成日時:2019年7月9日 0時