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___教室___
2限目 「 魔法史 」
トレイン「私は魔法史の授業を担当する“ トレイン ”だ
こちらは使い魔の“ ルチウス ”。」
次は、魔法史学などの座学の文系授業を担当する
男性の老人“ モーゼズ・トレイン ”先生と
その先生に抱きかかえられている
黒い毛並みに黄色い瞳の猫の使い魔の
“ ルチウス ”さんについての説明された
トレイン「君たちには、この世界に繁栄をもたらしてきた
魔法についての歴史を学んでもらう。」
この「ツイステッドワンダーランド」の世界に
繁栄をもたらしてきた魔法についての歴史か…
こういうファンタジー的なやつだと
ゲーム感覚で覚えられるけど………なんか変な感じ
魔法とか私の世界ではあり得ない話で
まるで、ゲームをやっているみたいに感じる
まぁ、残念ながらこれは現実らしいけどね
トレイン「私はレポートだけでなく
授業態度でも評価を行うぞ。居眠りは許さない。
では、まずテキスト15ページを開いて。」
テキスト15ページ………っと
私はさっきトレイン先生からいただいた
新品の魔法史のテキストを取り出して
15ページと書かれたページの真ん中を折った
トレイン「ドワーフ鉱山で宝石の採掘中に
発見された魔宝石についてだが……」
トレイン「この世紀の発見により
魔法エネルギーは広く世界に知られることとなり
この年は魔法元年と呼ばれ………」
貴女「…」
どうしよう………ルチウスさんの鳴き声で
トレイン先生の話してる声が全然聞こえない←
何を話しているのか私を挟んで座っている
エースとデュースに聞いてみようと振り向くが
エースは「ふぁ〜……。」と眠たそうにあくびをし
「おぁ〜〜ドワーフ鉱山で…………
おぁ〜〜〜魔法エネルギーが…………」と
デュースはとんでもない勘違いをしているみたいだった←
こりゃ、ダメだ←
グリム「う゛〜〜。もっとバーン!って
魔法使える授業がいいんだゾ〜。」
そうしていると、私の席の机に座っている
グリムはつまんなそうな表情をしながら
トレイン先生の話をぼーっとして聞いていた
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cherrycat(プロフ) - イヴさん» イヴ様それはマジですかっ!!?Σ(Д゚;/)/腕立て伏せ100回なんてやったら腕が筋肉痛どころの騒ぎじゃ無くなってしまうッ……腕立て伏せ100回なんてスゴいです、お疲れ様でした(。*・д・。)ノ (2020年9月18日 20時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - 腕立て伏せ100回がちでやらされたことある私... (2020年9月1日 14時) (レス) id: e486ddb9ac (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ryeさん» 誤字のご報告、ありがとうございましたニャ!!(* ´ ▽ ` *) (2020年6月7日 7時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
rye(プロフ) - 19-5のホールのケーキのホールがホームになってますよ (2020年6月7日 5時) (レス) id: c4d062fbde (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ひなたさん» 更新を待っていてくれてとても嬉しいですぅううぁありがとうございますぅうう!!ひなた様にもっと面白く楽しく読んでいただくためにもこれからも頑張っていこうと思いますニャ!!!どうぞこの小説をよろしくお願い申し上げますニャッ!!!(*´∀`*)ノ (2020年5月13日 22時) (レス) id: 9855098a9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cherrycat | 作成日時:2020年4月26日 12時