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貴女「ともかく…………
これからどうしましょうか。」
グリム「オマエら、バーン!っと
ド派手な魔法使えねーのか?」
グリムはトラッポラさんとスペードさんに質問すると
2人はスッと真面目な表情に切り替わって言う
デュース「大がかりな魔法や
複雑な魔法の使用には訓練が要る。」
エース「だから魔法学校があるんだけどね。」
エース「パッと思い浮かべた通りに魔法を使うには
かなり練習が必要ってワケ。
ぶっちゃけ、テンパってるとミスりやすい。」
暗殺の訓練とほとんど一緒なんだな……
貴女「皆さんテンションで使っているんだとばかり……」
「得意な魔法なら感覚で使えるんだけどねー」っと
トラッポラさんは頷きながら言っていた
貴女「なるほど…………
だからグリムは炎しか使えないんですね」
普段炎を吹いているグリムは炎魔法が得意だから
あんなたくさん炎が出せるんだ……
グリム「な゛っ!!オ、オレ様だってこれから
ドーンっと、ドドドーンっと派手な魔法を
たくさん使えるようになるんだゾ!!」
私はそう言いながらグリムの方へと目線を向けると
グリムは少しムキになりながらも
「ここからなんゾ!!」と意気込んでいた
そして、スペードさんは先ほどの話へと戻す
デュース「とにかく、僕はなんとかして
あいつを倒して魔法石を持ち帰る。」
エース「だーかーら。お前さー
シャンデリアの時といい実は相当バカでしょ。」
エース「さっき全然歯が立たなかったくせに
『なんとか』って何?何度やったって同じだろ。」
デュース「何だと!?お前こそ……」
貴女「………」
グリム「また始まったんだぞゾ。」
また再び始まった2人の口喧嘩を聞いて
グリムはジト目になりながらも呆れていた
こんな時にいつまでも喧嘩して……
段々と口喧嘩がヒートアップ2人を見ていると
こちらまでイライラし始めてきた
私はゆっくりと息を吸う______________
_________そして_________
貴女「 いい加減にしてください!! 」
デュース・エース「「 !!!? 」」
私はそのまま思いっきり吸った息を吐き出して
スペードさんとトラッポラさんを“
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cherrycat(プロフ) - 葉紅さん» 葉紅様コメントありがとう御座いますニャ!!一度見返してみると確かに矢印が多く話が結構入ってこなかったですね(汗)大変申し訳ございませんでした!!m(。≧Д≦。)m優しい指摘とアドバイスを元に気を付けようと思います、本当にありがとう御座いましたニャ!! (2021年3月24日 23時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
葉紅(プロフ) - すっごく失礼になっちゃうかも知れないんですけど、矢印が多くて話が中々入ってこないです、すごく素敵な作品なのに勿体無いな、と思いました応援してます (2021年2月7日 19時) (レス) id: 915a610475 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ryeさん» あ、なるほど!ゴーストの“A”から……と言う所が気になったのですニャね!了解しました、今から増やさしていただきますニャ!!rye様、ご報告ありがとうございますニャ!(*^-^*)ゞ (2020年6月7日 5時) (レス) id: 9855098a9b (このIDを非表示/違反報告)
rye(プロフ) - cherrycatさん» 14-2から変わらないです、 (2020年6月7日 1時) (レス) id: c4d062fbde (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ryeさん» すみません!rye様、その変換されていない所って何処か教えてもらえませんか!!?( ;△;) (2020年6月6日 14時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cherrycat | 作成日時:2020年4月16日 20時