面と向かって ページ4
そう、彼とあったのだ
イ「やぁ。久しぶりだね。」
イ「退院したんだね。体の方は?」
A「大丈夫。臨也……さっきまで私たちのこと見てたの?」
イ「まさかね。俺は、そこまでゲスイな闇医者とは違うんだよ。」
彼は、変わったのだろうか?
A「臨也、あなたは人間のことをどう見えてるの?」
イ「どうって。1種のコマと言ったらいいのかな?それは、一人一人住人なんだ。俺にしちゃ、この池袋は毎日パーティーのようなもんさ。」
A「パーティー?人間の?」
イ「あぁ。一人一人が違うくてね。それをまた想像するのも楽しい。」
A「臨也は、変わらないね。昔のまんまだよ!」
イ「Aは、変わったね。何かあったのかい?」
イ「Aは、俺が好きなんだろ?でも、俺は人間ん愛してる。ひとつには出来ないんだよ!」
イ「一人一人のコマが違えば面白くなっていく、楽しくなっていくそれは、パーティーとして例えられないかい?」
イ「Aは、俺に対する好意は本物かい?」
A「それ?どういうこと…」
イ「おっと。こんな時間だね。運び屋に仕事を頼まないと」
臨也は、少し学生時代とは変わっていた。
全ての人間は、手のひらの中ということかな……
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ヒュラミネ(プロフ) - りんごさん» 続き頑張ってみます (2018年12月5日 6時) (レス) id: 37f49e35a2 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 続きが気になります! (2018年12月5日 0時) (レス) id: 5ed2123fe4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヒュラミネ | 作成日時:2018年7月10日 23時