これは、、折原君が大好きになった人の話だ

折原臨也という男。 ページ6

私は、少しばかり折原臨也という人が気になっていた。

謎の男の人。



予想がつかないような行動や、人を見て喜んでいるところ。
人を貶しているようで、まるで化け物みたいだった。

しかし、たまに人間らしさとしても出ていた。
クラスの人達とは関わりを持たず、一人でいつもいた。


ほかの人の対応も、普通でにんげんらしかった。



でも、なぜだか私からは化け物らしく人間らしく見えたのは、何故だろう？


A｢折原臨也……あなたは、何者ですか？｣


ｲ｢俺が、何者か教えてあげてようか？｣

A｢なっ！？｣

(いつの間に後ろに！)


ｲ｢俺はただの一般人だよ。｣
ｲ｢シズちゃんに追いかけらて、被害を受けてるんだ。被害者と言っても過言ではないね。｣


A｢でも、あなたがちょっかいかけていると聞きましたが。｣


ｲ｢誤解だよー！｣
ｲ｢君は、シズちゃんの見方なのかなー？｣

A｢そう言ったら？｣

ｲ｢別に。君は、面白いよ人間としてね。｣
A｢人間として？シズちゃんは。｣


ｲ｢あれは、人間じゃない。化け物だ。ケダモノだ。｣

ｲ｢早く、死んでくれたらいいのに。｣

A｢な……そんなこ……｣

新｢やぁ！A！おはよう｣
新｢いい朝だねー。折原くんと何話してたの？｣

A｢別に。ちょっとした。｣


新｢なになに？僕とセルティがいい感じだって？｣
新｢そうだよねーいづれは、僕達は永遠に結ばれる仲になるんだからー！｣


A(新羅に愛された、セルティは、大変なんだろうなー。セルティ大変なことにならないといいけど。)

ｲ｢新羅、お前は飽きないよな。｣
ｲ｢あれは、化け物じゃないか。人間じゃ無い｣
ｲ｢愛するなら、この世の人間を愛するべきなんだ。｣


新｢何を言っているの？折原くん。｣
新｢君は、分かってないね。愛があれば、誰を愛してもいいんだよ。｣
新｢化け物？セルティは、化け物じゃない！心の優しい素晴らしい人だよ。｣

新｢君も、人間を平等に愛するのじゃなくて一人ぐらいに絞ってみたら？｣

ｲ｢俺が？何を言ってるんだ。｣
ｲ｢そもそも俺は……新｢Aとかどうかな？｣｣

ｲA｢はっ？｣


新｢Aは、いい子だよ。ツンデレで可愛いんだー｣


新｢じゃ頑張ってねー。二人ともー｣

A｢…………。(新羅の野郎ー！)｣

―――――――新羅とセルティの会話に戻る――――――

ｾ｢まて！お前が引き寄せたんじゃないか？｣

新｢ﾊﾊ！そうかもしれないね。｣

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