記憶の謎 ページ15
セ「ま、ま、ま、まさか記憶が無いのか!」
A「うん。何故なのか分からないけど、その折原臨也って人だけをさっぱりと忘れているの。」
新「そんなー。そんなのじゃ、折原くんのこと何もわからないじゃないか。」
A「なんか、ごめん。」
セ「いいんだ。Aでも、記憶がないっていうのはおかしいな。」
セ「なぜ、ないのかも分からないのか?」
A「うん。さっきその折原臨也って人に会ったけど。どこかで見た覚えもないし。」
(それに、彼は自己紹介までしてきたしね。)
セ「臨也に会ったのに、思い出せないか……」
セ「困ったなー。臨也は、臨也でも、もし大切な人だったら。」
新「まぁ、折原くん次第さ!」
新「彼が本当にAを好きならこれから何かをしてくるはずだよ!」
新「人間が大好きな彼が純粋に愛を知ったらどうなるか見てみたいし。」
新「折原くんは、折原くんなりに何かあるのだと思うよ!」
A「オリハライザヤ……」
やっぱり……彼のことは……。
ズキッ
急に私は頭が痛くなった。
この感覚、前と一緒のものだった。
しかし、さっきよりは酷く荒々しかった。
記憶に写っているのは……何か縛られているようなもの。
叫ぶ声。
若い少年だった。
そして何かが流れてきた。
俺は________だから人を愛してる。
人を愛せば_______変われるかもしれない。
だから俺は_________だ。
ずっと____________でいたかったのに……。
誰かが泣いてる。
そんな声が聞こえた。
私は、痛みのせいかいつの間にか眠っていたのだ。
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ヒュラミネ(プロフ) - ライシェルさん» ほんとに、返信が遅くなり申し訳ありません!絵が上手いだなんて!ありがとうございますm(_ _)m応援ありがとうございます (2018年8月13日 21時) (レス) id: bdb0f5c9e6 (このIDを非表示/違反報告)
ライシェル - とても絵が上手くていいなぁと思いました!(私絵書くと下手くそなので・・)とても面白いです!これからも頑張ってください! (2018年8月3日 4時) (レス) id: 0dbef1eb61 (このIDを非表示/違反報告)
ヒュラミネ(プロフ) - うぃ@元うーぱーさん» コメントありがとうございます! (2018年4月22日 19時) (レス) id: 164579c1b1 (このIDを非表示/違反報告)
ヒュラミネ(プロフ) - ありがとうございます!読んでいただき光栄です!これからも頑張っていきます!是非楽しみにしていて下さい! (2018年4月22日 19時) (レス) id: 164579c1b1 (このIDを非表示/違反報告)
うぃ@元うーぱー(プロフ) - 面白いです!続き気になります!更新楽しみにしまてまーす (2018年4月22日 18時) (レス) id: 528f670f8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヒュラミネ | 作成日時:2018年3月26日 2時