これは、、折原君が大好きになった人の話だ

高校の大切な人 ページ13

何かが、頭の中をよぎったのだ。
それは、よく分からない。
だけど、大切なことな気がする。

でも、わからない。わからない。
なんで……

正「Aさん………？」

A「ん？あぁ大丈夫だよ。」

正「最近疲れてるのじゃないすかー？」

A「そうだねー。さっきまで色々とあったしねー。」

正「そうすかー。帰ってゆっくりしてくださいねー。」

A「うん！ありがとう。」

正帝杏「さよならー。」

A「うん！うん！学生だー。感心感心！」

私は、一人うなづきながら彼らの後ろ姿を見ていると。

ウォォォォォォォォ


なにか馬のようなエンジン音が聞こえた。
見ると、私の大好きなセルティだった。


A「セルティ！久しぶりー！」

ｾ「A！Aなのか！」

A「そうだよ！会えて嬉しいよ。セルティ！」

ｾ「私もだ！A」
ｾ「ちょっと寄っていくか？新羅にも会いたいんだろ？」

セルティは、楽しそうに話した。

A「うん！会いたいよ！」

ｾ「乗ってくれ！」

わぁぁぁぁぁぁうぉぉぉぉぉぉ

私は、久しぶりにセルティのエンジン音が聞こえた。
それが、とても嬉しかったのだけど。

やっぱり、あの記憶の入交そして、もやもやする感じがたまらなく嫌だったのだ。

ーーーー新羅の家ーーーー

新「おかえり！セルティ！と、……ひかり？」

A「お邪魔してるよ！」

新「全然構わないよ！」

そして、私は新羅の家にお邪魔した。

新羅の家で→←自分の記憶……

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