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自分の記憶…… ページ12

誰なのか……。
彼は、何者なのか……。

A「オリハライザヤ」
A「あー。だめだ!思い出せない!」

A「やっぱり、私何かしちゃったのかな?」
A「でも、なにかした覚えもないしねー。」


A「どうなんだろー。」

私は、迷った。
彼が言った言葉に。

イ(昔俺が言ったこと、した事。)

あれはいったい何だったのか?

A(やっぱり、友人だったのかな?)

A「でも、わざわざ言うってことは、相当大事な事だったんだろうなー。」

A「結局なんだったんだろう?」

私は、とても心の中がモヤモヤした。
すると後ろから。


?「あー!おーい!Aさーーん!」

後ろを振り返ると、
金髪をしたチャラそうな男子と、
ひ弱そうな内気な少年と
眼鏡をかけた女子がいた。

私は、手を振った。
A「あー!久しぶりー正臣くーん!」

正「お久しぶりです〜!」
正「ずいぶんと、変わりましたね!」
正「そして綺麗になられましたね!」

A「そんなことないよー!正臣くんだって、イケメンになってね!最初全然わからなかったよ。」

正「そんな〜照れるじゃないですか〜(///_///)」

?「ま、正臣……この人は?」

正「あぁ!帝人、この人は榊Aさん。」
正「いい人だよ!」
正「何よりー!美人だしね〜!!」

A「そんな大げさな!」

正「いやいや、本当に美人ですねー!」
正「いやー。杏里もすてがたいけどねー!」
正「もう、胸が胸がいいよねー。」

帝「正臣……やめよう!すみません」

A「いえいえ、お構いなくー。」

正「でも、高校時代はよくモテたでしょう!」

A「そんなことな……」

私は、一瞬止まってしまった。
自分の頭の中に、何かがよぎった。
これは、記憶………
頭の中で、誰かがいる気がするのに顔が思い出せなかったのだ。

それがとても辛く、悲しかったのだ。

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設定タグ:デュラララ折原臨也 , 折原臨也 , 恋初恋   
作品ジャンル:恋愛
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ヒュラミネ(プロフ) - ライシェルさん» ほんとに、返信が遅くなり申し訳ありません!絵が上手いだなんて!ありがとうございますm(_ _)m応援ありがとうございます (2018年8月13日 21時) (レス) id: bdb0f5c9e6 (このIDを非表示/違反報告)
ライシェル - とても絵が上手くていいなぁと思いました!(私絵書くと下手くそなので・・)とても面白いです!これからも頑張ってください! (2018年8月3日 4時) (レス) id: 0dbef1eb61 (このIDを非表示/違反報告)
ヒュラミネ(プロフ) - うぃ@元うーぱーさん» コメントありがとうございます! (2018年4月22日 19時) (レス) id: 164579c1b1 (このIDを非表示/違反報告)
ヒュラミネ(プロフ) - ありがとうございます!読んでいただき光栄です!これからも頑張っていきます!是非楽しみにしていて下さい! (2018年4月22日 19時) (レス) id: 164579c1b1 (このIDを非表示/違反報告)
うぃ@元うーぱー(プロフ) - 面白いです!続き気になります!更新楽しみにしまてまーす (2018年4月22日 18時) (レス) id: 528f670f8b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヒュラミネ | 作成日時:2018年3月26日 2時

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