私と一緒にいてくれた恩人【太宰治】

第225話 はずれ ページ36

｢夏だー！！！｣






｢海だー！！！！｣






｢祭りだー！！！！｣






｢いや、今時系列バリバリの冬だからね、3人とも｣






前原君、茅野ちゃん、私で叫んでいると、渚くんに突っ込まれた。






3次元はバリバリの夏なんですー！！めっちゃ暑いんですー！！！







｢ということで雪合戦をしましょうか｣






｢失せろくそダコ｣





｢Aさんがいつにも増して辛辣…｣






知らねえようんこ。あれ、なんで私ってこんな殺せんせーにあたり強かったんだっけ。忘れたちゃった(アホ)





｢でもまぁ、思い出作りとしては妥当じゃない？｣






｢治がいいと思うなら私もやる！！！｣






｢なんだこの太宰信者｣






黙って、前原君。治がやるなら私もやるしかないでしょ。
え、キモいって？しらない！！！だって画面の向こうの私もやるでしょ！？治がいいと思ったら喜んでやるでしょ！？それと一緒だよ！！！






｢では…サバゲーでのチーム分けにしましょうか。勿論、太宰くんもAさんも参加していいですよ｣






殺せんせーがそういうと青チームの人から非難をあびた。





｢ずーるーいー｣





｢人数そっちの方が多い…｣





｢その2人は…｣




などなど、まあポジティブに考えれば治と私が強いって言われてるんだよね。え？ポジティブすぎる？






知ってる！！！！







｢ではこうしましょうか｣





その言葉に全員が殺せんせーへ視線を向けた。

殺せんせーはお得意のように、にゅやり、と笑って言葉を発する。






｢青組にはイリーナ先生に入ってもらいましょう｣






その言葉に青組は悲鳴のような歓声のような叫び声を上げた。









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すみません…下書きで保存していて中途半端なところで更新されていました。



ついでにいうと作者、受験生のくせに作品かけ持ちしています。全て更新は続けていくつもりですがスピードが遅くなります。申し訳ありません。

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