Episode.６ ページ10
Aside
報告が済んでいざ家に帰ろうって思ってたら、どうせ家に帰っても暇だろと言われ、少しは働けとさらに追い討ちをかけられ、引き続き防衛任務させられてます。ｽｩｰｰｰｰｯ……泣いていいかな？？？
A「なんでだ……酷すぎる……」
私が何したってんだ！！(本部に行かないのが悪い)
A「くそぅ……帰って寝たい」
またいつも通り見回りをしながらぶらぶらーっと跳び回っていた、その時＿＿＿＿
《緊急警報、緊急警報。ゲートが市街地に発生します。市民の皆様は直ちに避難してください。繰り返します。市民の皆様は直ちに避難してください》
A「えっ、なに？警報？……また？」
今度はガチの市街地らしい。ここから距離はそんなに遠くない。私はゲートが開いた場所へ向かった。
A「ほんっと、休む暇もないな」
屋根を飛び越えながら向かっていると、トリオン兵が見えてきた。トリオン兵の数は2体。しかも見たことないトリオン兵だ。
A「なんだあれ……って、なんか落としたぞ……」
トリオン兵から落とされたものは市街地に落ち、爆発していく。
A「っ！爆撃用か！」
私はグラスホッパーを起動するとトリオン兵に近ずき、拳銃を起動して爆弾が下に落ちる前に撃って空中で爆発させていく。
A「これで少しは……」
これを何回か繰り返して被害を最小限に抑えていた。
A「さすがに2体相手はキツいか……」
と思っていたらそのうちの1体が川に落ちて爆発した。
A「誰かがやってくれたのか…？だけど……これで、残りは1体」
グラスホッパーを起動してトリオン兵の上に着地する。すると、装甲から何かが無数に出てくる。
A「なにこれ」
と思っていた途端に光だし、爆発した。
A「ぬぉわぁぁぁぁ！！！！」
・・・。
A「……死ぬかと思ったｯｯｯ」
だが咄嗟にシールドで覆っていたため無傷ですんだ。
A「……川に落としてたよな、さっき。なら……」
トリオン兵が川の上に到達した瞬間グラスホッパーで上に跳ぶと、孤月を起動した。少しづつ落下していく中、孤月を抜くとトリオン兵の弱点目掛けて落ちていく。そして、トリオン兵を真っ二つに斬った。だが、落下しながらだったためトリオン兵の目から腹あたりまでしか斬れなかった。そのまま橋の上に着地する。
A「……なんとかなったなー」
斬ったトリオン兵は川に落ちて爆発した。ひとまずは安心だと思っていると、本部から通信が入った。
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大福モチ(プロフ) - 蒼羽さん» 返信遅くなりすみません！コメントありがとうございます！！更新は不定期ですが楽しんで頂ければ嬉しいです！ (12月29日 6時) (
レス) id: 80560d8d1d (このIDを非表示/違反報告)
蒼羽 - 面白くて一気に読んじゃいました。更新楽しみに待っています。 (2023年2月13日 17時) (レス) id: d32aa8ae94 (このIDを非表示/違反報告)
大福好き(プロフ) - メガネしか勝たんさん» ありがとうございます！！嬉しいお言葉……() はい！頑張ります！ (2023年1月18日 9時) (レス) id: 80560d8d1d (このIDを非表示/違反報告)
メガネしか勝たん - 更新お疲れ様です！今回もとっても好き……ニヤけがとまりませんなぁ…()次回も楽しみにしてますね！ :D (2023年1月17日 19時) (レス) @page32 id: f85e9a6557 (このIDを非表示/違反報告)
大福好き(プロフ) - メガネしか勝たんさん» いつもコメントありがとうございます！！めっちゃめっちゃ嬉しいです！！！！((殴 そう言って頂けて嬉しすぎて爆発します() はい！頑張ります！！ (*/▽＼*)ｷｬｯ((殴 (2023年1月12日 22時) (レス) id: 80560d8d1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大福モチ | 作成日時：2023年1月4日 16時
