7話 ページ9
小)政宗様、今回は今川を落とす機会です。どのように致しましょう?
政)ah…せっかくの武田が来るのだからそいつらを使おうぜ。
小)そうですな…なら武田の戦法で行きましょう。名ずけて『啄木鳥の戦法』。
政)面白そうなgameじゃねぇか。のったぜ、小十郎。
小)はっ、では、小田原を攻めると見せかけて、北条軍を武田軍の前に誘き寄せましょう。
政)あぁ、それで行こう。エリ、やる事は分かったな?
貴)OK.翻弄させればいいだろ?
政)That right!頼んだぜ…エリ。
貴)Well.
私は、小田原へと向かった。
小田原に着き、伊達軍が仕掛けてくるのわざと教えた。
風魔小太郎が殺気バシバシ伝えてくるから結構きつかった。
北条は、伊達が攻めてくると言うことに狼狽えていたが、
私は、次なる場所へと向かった。
森の中には、武田軍が攻進していた。
一番前には、真田幸村。その後ろに武田信玄が居た。
二人は先を見据えながら馬に乗って居た。
武)そこに居るのは伊達の忍びかのう?
えっ…バレてる?
って、あっ!佐助がこっち見てやがる。こう言う時に偵察とか行かれてるな…私。
真)ん?そなたは伊達の忍びの瑛里華殿でござるか?
真田幸村にもバレたか…忍び失格だな…
貴)ヤッホー、こんにちは。
真)なぜ貴殿後ここに?
貴)え?暇潰しにたまたま此処に来てた。
真)暇潰しに、でござるか?
貴)うん!そうなのよ!
佐)そんな訳ないでしょ…どうせ偵察でしょ?
貴)佐助鋭い〜
佐)そんなの誰でも分かるよ。
貴)だけど、ま〜だ分かってないね…
?)Yaeh-! Hhooo!
やっと来たか…よしでこれで任務完了…
その声が聞こえて来て、伊達軍が武田軍の前に出た。
ほんと遅い。無駄話した。
真)あれは、伊達政宗!
貴)それじゃ、お暇するわ!
さ〜て、次は今川だ。
首を取るはこのだてぐんだ。
だが、まだ新たなる脅威が近ず居て居るのに誰も気付いて居ない。
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作者名:水銀 | 作成日時:2018年4月2日 22時