第六の扉(続き) ページ1
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龍 「 で、涼太、お前だ 」
ボーッとしている涼太は
名指しされ顔を上げる。
涼 「 俺? 」
龍 「 そう。俺はずっと、
お前に一目置いていたんだ 」
涼 「 な、何だよ急に 」
龍 「 頭はいいし、ダンスは上手くて、
統率力があって、背が高くて顔もいい。
当然、女にはモテる 」
涼 「 そんなことないよ 」
龍 「 まあ聞けよ 」
龍友の真剣な口調に制され、
涼太は押し黙った。
龍 「 お前は俺のことをどう思ってるか知らないけど、俺はお前をライバルだと思ってきた。
お前からは、凄い刺激を受けたんだ。
俺の目標でもあった。
言い争うこともあったけど、
それでも俺は嬉しかったんだ 」
どうしたんだろう。
涼太の目に、じわりと涙が滲む。
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しゃけ - 夜楽しみにしてます!頑張ってください^_^ (2017年10月30日 18時) (レス) id: 9d022e834e (このIDを非表示/違反報告)
朱花(プロフ) - しゃけさん» そうでしたか。やっぱりこのやり方は良くないですよね。評価を気にしすぎて読者様の気持ちを考えていませんでした。すみません。読者様の意見が聞けて良かったです。コメントありがとうございます。今日の夜に移行しようと思います。 (2017年10月30日 16時) (レス) id: ac0f08ff93 (このIDを非表示/違反報告)
しゃけ - すごい面白いです!毎日更新楽しみにしてます!けどなんか評価を気にしてばっかで更新をしないってやり方がちょっと悲しいです。 (2017年10月30日 2時) (レス) id: 9d022e834e (このIDを非表示/違反報告)
朱花(プロフ) - まみ助さん» このお話の玲於はめっちゃ怖いですよね笑笑どうなるかは今日の更新で!!(^^) (2017年10月27日 7時) (レス) id: ac0f08ff93 (このIDを非表示/違反報告)
まみ助 - 続き気になります! それにしても死んだはずの玲於くんに恐怖感じました笑 (2017年10月27日 2時) (レス) id: c32297c97c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朱花 | 作成日時:2017年9月30日 14時