検索窓
今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:3,612 hit

零「…87話。」 ページ49

零サイド

…何もかもについていけない。

零「…1つだけ…確定できることがあります。」

一同「ん?」

零「あいつら(裏切り者)が僕らの絆を壊そうとしてます。
…紅莉先輩を中心に…」

紅莉「…うん。」

…許したくない、

今すぐ壊したい

地獄に突き落として

呪いをかけて

永遠に苦しませたい

坂田「…零、落ち着いて。」

零「へっ?」

さとみ「声に出てたよ。」

志麻「気持ちはわかるけど、できるだけ抑えて。」

零「…はーい。」

最近…心が落ち着いてないな…

よく暴走するし…傷つけるし…

綺羅夜「…今度空いた時間に詩人に会いに行けば?
零と坂田でさ。」

坂田「ん、そうやな。」

零「…今度の土日にでも行きましょうか…」

しぃくんは僕らのお兄ちゃんみたいな存在、

綺羅夜さんよりもふたつ年上で、面白い。

でも…中学生の時に飲酒運転に巻き込まれて…

打ち所が悪くていまだ起きてない。

しぃくんに会うと坂田くんとは別の意味で気持ちが落ち着くし…

紅莉「…ねえ、零ちゃん。」

零「ん?何ですか?」

紅莉「…あの、さ…間違ってたら言ってね?」



.



.



.



紅莉「零ちゃんってさ、耳以外に隠してるとこないの?」

零「…どういうことでしょうか?」

紅莉「だってさ、零ちゃんってよく首元さわるじゃん?
隠してない…の?」

罪歌「本当か?ちょっと見(坂/綺/さ「やめろ」」

坂田「いくらあれでも、首元だけはあかん。」

綺羅夜「二度と…零の首元を触ろうとするな。」

さとみ「…ちょーっと、事情があるんだよね。」

ナイス、、、

僕の首を見たら今度こそみんな離れてくかもしれない

僕の首には…

縄の跡、根性焼き、切り傷、色々あるんですよ?

しかも…



.



.



.



二度と取れない、赤い返り血も。

ななもり「88!」紅莉「最近出番無かったよね。作者お兄ちゃん二番目に好きなのに。」作者「やっぱ莉犬くんが一番!」紅莉「みんなは誰が好き?」→←そらる「86話」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.0/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
設定タグ:歌い手
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

柊/柊 紅莉(プロフ) - ディアン/月懸 零さん» 変えて来るな。 (2018年5月21日 21時) (レス) id: ba396b5112 (このIDを非表示/違反報告)
柊/柊 紅莉(プロフ) - ディアン/月懸 零さん» かえよか (2018年5月21日 21時) (レス) id: ba396b5112 (このIDを非表示/違反報告)
柊/柊 紅莉(プロフ) - 無理でした (2018年5月21日 21時) (レス) id: ba396b5112 (このIDを非表示/違反報告)
あんず。/神崎 杏奈(プロフ) - おけけ (2018年5月21日 21時) (レス) id: 330d852912 (このIDを非表示/違反報告)
ディアン/月懸 零(プロフ) - とりあえず作っとくね! (2018年5月21日 21時) (レス) id: 07013c3693 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:零 紅莉 杏奈 x他2人 | 作成日時:2018年5月9日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。