「「「私達の/僕達の日常！」」」2！

罪歌「82…話」 ページ44

罪歌side

罪歌「零ちゃん…ごめん…全部演技w」

零「え…？」

罪歌「だーかーらーこうなる事は、分かってたの！…君は死んじゃダメ！」

零「っ！で、でも…皆を傷つけて、人格を壊して、暴れて…っ？！」

紅莉「"零"は死んじゃダメなんだよ。」

紅莉は、零ちゃんを抱きしめていた。

罪歌「いや、そんな事で離れないしw」

罪歌「暴れて、人を傷つけただけやろ？」

紅莉「そんなの、全然マシじゃん」

紅莉「……殺してないだけマシと思え」

罪歌「はいはい。ツンツンしないの！」

紅莉「別に」

罪歌「それより〜きーらや！過去教えてよぉ〜」

綺羅夜「嫌。」

罪歌「なんで、なんでぇー！！」

紅莉「はいはい。演技頑張ったんだから、報酬くれ。」

罪歌「え、」

紅莉「え？♪」

罪歌「10000円で、手を打とう！」

紅莉「いいよ。」←

罪歌「てか、綺羅夜ってオッドアイなんだねぇ」

綺羅夜「っ！！それが何？」

罪歌「いや、羨ましなぁって。凄く綺麗…だから、綺羅夜って名前なんだね！…紫と黄色の…いいなぁ。羨ましいよ。」

綺羅夜「？？なんで？こんなの、気持ち悪いし…要らない。」

罪歌「いやいや！僕の方がキモいよw…僕の右目の赤。これ、血なんだよ。」

綺羅夜「え、？」

罪歌「小さい時から、親にそう言われてたんだ。だから、赤。血の」

杏奈「83話！」→←零「81。」

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