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第9話 ハタ坊「雪だるま作りたいジョー!」 ページ10

オソsaid

これは五年位前の話

悪魔には階級がある、上から上級、中級、下級だ

今の俺は上級だが、あの頃は中級だった

上級の悪魔は人間と契約する事が出来る

中級の悪魔は教会に入れる

下級の悪魔は上の奴等のほぼパシり

そう、中級だって上級の奴等の言うことを聞かないといけない

俺は人間界の路地裏に上級の悪魔から呼び出されていた

「・・・んだよ」

上級悪魔「テメェ調子乗りすぎだ、教会に兄弟が居るのか知らねぇが?神に使えてる奴等と仲良くするのは止めとけ、お前は悪魔だ」

「・・・テメェに関係ねぇだろ、確かに俺は悪魔だ、だが、あいつらはそんな俺でも一緒に暮らしてくれるんだ」

上級悪魔「バカだな・・・」ザシュッ!

「グハッ・・・ッ!」

上級悪魔「そこで死んどけ」

俺は上級悪魔に刺された

悪魔は不死身だが、結構刺されてたから・・・ヤベェ

血がどんどん出てくる

ーーここで死ぬのか?

ザザッ・・・

?「・・・ッ!」ザザッ!

誰かが路地裏に入ったと思ったら俺を見て、逃げて行った

ふーん俺の事見えたんだ

あの時の俺はまだ一般人に見えるほど魔力が無かった

俺の事を見えるって事はーー

ザザッ!ザザッ!

?「(;´Д`)ハァハァ・・・よ、良かった・・・まだ、居た」

息を切らしながら女が俺に寄ってきた

「・・・ッ!」

?「こ、怖がらないで?怪我してるでしょ?」

女は箱から色々な物を出した

A「私の名前はA、今から君を治療するから・・・タラタラタッタッタ〜消↑毒↓液→」

「い、イントネーション・・・おかしいなww」

A「あ、やっと笑った、ちょっと染みるからじっとしてて」

「いッ!」

A「動かないで、今血を止めてるから」

俺の血を止めようとするお前

「・・・ッ!お、お前、高校生か?」

A「ん、高校3年生、タオル巻いとくね」ギュッ

「さ、サンキュ、俺の事怖くねぇの?」

A「何で?」

「俺・・・悪魔だぜ?」

A「え!?初耳学なんですけど〜、本物!?写真撮ろっか!」パシャッ!

「ワッ!?な、何すんだテメェ!!」

A「ビックリした?ニヤニヤ」

「・・・助けてくれてありがとな」

A「全然良いよ、困ってるならお互い様って偉い人が言ってた・・・気がする!」

「気がするだけかよwww・・・ありがとな、この恩は必ず返す」

A「じゃあ次私がピンチになったら助けて」

「もちろんだ、待ってろ」

そう、約束したんだ

第10話 デカパン「ホエホエ〜皆元気ダスか〜?」→←第8話 イヤミ「ミー全然出てないザンス!出してチョーよ!!」



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作品ジャンル:ギャグ
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- すっっっっっごくおもしろいです!続き待ってます! (2020年4月25日 22時) (レス) id: f8f17f4c0f (このIDを非表示/違反報告)
箱推し娘(プロフ) - レミリアさん» 本当ですよねww (2019年7月17日 1時) (レス) id: 877194b44f (このIDを非表示/違反報告)
レミリア - 運命だったらスゴイ(○д○) (2019年7月16日 22時) (レス) id: 16253bb5bd (このIDを非表示/違反報告)
箱推し娘(プロフ) - レミリアさん» 本当ですか!?もしかしたら運命かも・・・?)イタイ (2019年7月1日 16時) (レス) id: 877194b44f (このIDを非表示/違反報告)
箱推し娘(プロフ) - カカオさん» ですよね!分かります!私もチヤホヤされたい・・・ (2019年7月1日 16時) (レス) id: 877194b44f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:箱推し娘 | 作成日時:2019年5月7日 18時

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