どうして星を見るの？ ページ27
※【星を探しに】編
今回も前ページと同じ人たちです。
皆さんは星好きですか？
ーー
ペンションにて…
「ふぁ…んんぅ…眠くなってきた…(´･ω⊂ヽ“」
中村「Aが天体観測ツアー行こうって
言い出したのに…」
神谷「A、もう少しすれば流星群見れるはず
だから頑張って！」
「うぅ…頑張りま…す…(･д⊂ヽ゛」
カラ松「俺も…もう…(-.-)(_ _)..」
中村「カラ松、せっかく来たのに星見ないで
終わって良いのか？」
カラ松「それは嫌だが、でも…あぁ、
頑張らないとな…悠一は平気なのか？」
中村「俺は、普段から遅くまで起きてるしな」
神谷「俺も！夜の方が頭がｽｰっとして、活動
しやすいんだよな」
小野「ふぁ…俺も、そろそろ寝ようかな。ちょっと
ぐらい寝ても大丈夫ですよね？」
神谷「寝てる間に流星群見逃すかもしれないよ？
小野君、我慢我慢！」
小野「それじゃあ、眠気が覚めるような話
してくれませんか？」(←無茶振り)
神谷「眠気が覚めるような？ん〜怖い話とか？」
カラ松「こ、怖い話は…ちょっと遠慮したいぜ…」
「分かりました！今から歌って目を
覚ましましょう！」
中村「え？ちょっと、待っ…」
「それ…！」
〜♪
カラ松「おぉ、なんか少し元気が出るな！」
小野「良いね！目が覚めてきたぞ！〜♪」
「〜♪」
中村「小野さんとA！こんな時間に
セッションしたら、周りの人に迷惑だから…！」
「あ、そっか。うぅ、ごめんなさい」
カラ松「俺もはしゃいで、すまない」
「えっと、えっと…それじゃあ、私が聞いた、
星の鼓動のお話をします！」
小野「星の鼓動？面白そうだな！聞きたい！」
「実は私、小さい時に星の鼓動を聞いたことが
あるんですよ。小さい頃に家族でキャンプに
行って…今みたいにくら〜い森を歩いて…
そしたら星が、ｷﾗｷﾗ、ﾄﾞｷﾄﾞｷって！
私、あの時感じたﾄﾞｷﾄﾞｷをもう一度感じたくて！
思い出したら、もう眠くありません！」
中村「ホントだ、元気になったな」
小野「とっても素敵な話だと思う！みんなで星の
鼓動聞いてみたいな！」
「あの音は、私の始まりの音…私はあの音を聞いて
何かが始まる気がしたんです！」
中村「何かが始まる…か。星の鼓動じゃないが
こうやってまたカラ松たちと出会った時、俺も
何かが始まるような気がしたんだ。」
「それそれ！それも同じですよ！きっと今日、
悠一さんにも聞こえますよ！」
中村「あぁ、そんな気がするよ」
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箱推し娘(プロフ) - れいかさん» ありがとうございます！続けて行きますよ〜！ (2020年12月4日 15時) (
レス) id: e70a4513f5 (このIDを非表示/違反報告)
れいか - お久しぶりです。この作品が面白いので無理せずに頑張ってください。 (2020年12月2日 21時) (レス) id: 4f7e4ec401 (このIDを非表示/違反報告)
箱推し娘(プロフ) - れいかさん» 久々に続きを書きました！楽しんで下さい！ (2020年11月23日 17時) (レス) id: e70a4513f5 (このIDを非表示/違反報告)
れいか - 続きが気になります！ (2020年7月10日 17時) (レス) id: 4f7e4ec401 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：箱推し娘 | 作成日時：2020年6月23日 23時
