俺が好きなアイツ２(クロハ) (ページ6)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:3,819 hit

気になる57(閲覧注意) ページ6

※物語の中盤でキスの深い描写あり。
(苦手な方は読まないか飛ばすことをお勧めします｡)

ク｢全くここのセキュリティーはどうかしてやがんな。おかげで簡単に入れたぜ｡｣

A｢クロハ!!｣

私はクロハに抱きつくと頭を撫で返してくれる。

ク｢俺さ････奪うに言ってやるよ。見た目だけの友情が見え見えだ。いくら何でも度が過ぎてる｡｣

クロハが珍しく怒りのある顔を見せる。

怖い･････こんなクロハは初めて見たかもしれない。

A｢有難う････｡｣

多分私が止めても彼は聞かないだろう。

ク｢俺の前では無理に笑うな。お前の素の顔を見せろ････｡｣

そう言うと壁際に追い詰められ･･･気がつくと唇が触れ合っていた････｡

A｢んんっ･･････｡｣

ﾁｭｯﾍﾟﾛｯｸﾁｬﾘ

私の口内で彼の舌が混ざり合う。

ク｢清楚系アイドルの乱れ顔やっぱそそるな･･･枕営業もお前向いてるんじゃね？ﾆﾔｯ｣

A｢なっ････!!｣

ク｢出演したら俺が全部見てやるからさ･･･今から練習するか････｡｣

A｢ダ･･･ダメっ!!｣

ク｢よだれ垂らして頬を赤くして言うセリフかよ｡｣

そう言って服に手をかけようとする････｡

A｢やめてっ････｡｣

私の目から一滴の涙が零れた。