口説きたい彼2# ページ4
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彼女は自分を否定しすぎだと思う。
「ねぇ、織田作。私の知り合いの話なのだけど…」 「Aの事か?」
織田作は天然なのにこういうときだけ鋭い。まぁ、そういうところも嫌いではないのだけれど。
「そう。Aちゃんの事。私は彼女にどうしても恋愛対象として見て貰えないのだよ?」
一人お酒に入った氷を回す。
私は彼女に素直になって貰いたいだけ。“命令”という言葉無しで。でも、それは今は叶わない。
きっと、それは私が原因のかも知れないし、私が原因じゃないのかも知れない…
「俺はAの事を詳しくは知らない。…だが太宰 お前が頑張ればきっと報われる。」
「そもそも、太宰くんが引っ付き過ぎなのでは?」
一人一人の意見は違えども応援はしてくれている。これだから、この二人の友人は辞められない。
彼女にもこの良さを判って貰いたい…
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母 - みじかい (2020年9月28日 1時) (レス) id: 049c48a071 (このIDを非表示/違反報告)
きみしにたもー - 弔藍さん» ありがとうございます!!!ありがたく承認させていただきました! (2017年11月14日 19時) (レス) id: 68b6b27599 (このIDを非表示/違反報告)
弔藍(プロフ) - きみしにたもーさん» 参加させていただきます。 (2017年11月14日 19時) (レス) id: cac47d7322 (このIDを非表示/違反報告)
弔藍(プロフ) - きみしにたもーさん» ありがとうございます。 (2017年11月14日 18時) (レス) id: cac47d7322 (このIDを非表示/違反報告)
きみしにたもー - そうでしたか、ありがとうございます。参加期限はありませんので、いいお返事お待ちしてます (2017年11月14日 18時) (レス) id: 68b6b27599 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はる x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/tatsuka0822
作成日時:2017年9月9日 19時