22-まだまだお仕事*JS ページ22
約一カ月のツアーが終わって、今日はホテルでお偉いさんやお世話になったスタッフさんもろもろ、それからスポンサーの方たち(うん、たぶんこっちがメインだと思うんだけど。)と懇談会というか打ち上げというかそんな飲み会に出席して明日は国に帰ることになってる。
YC「ねぇジュンス。あのヨナってメイクの子とお前ってどうなってるの？」
移動の車の中でユチョンが僕の耳元で囁いた。
JS「どうって・・・・どうもなってないよ。」
YC「あんなに好かれてるのに〜？」
うん。僕は実に困ってる。
今回からスタッフとなったヨナという女の子はどうも僕が好きらしい。
何かというと僕にくっついてきて、僕を質問攻めにする。
JS「ユチョンもやられてみればわかるよ。質問攻め。」
JJ「・・・・おーい。ジュンスや。お前のそのマイペースなところは長所だと思うけど、すでに俺もユチョンもその質問攻めは受けたことくらい気づいてほしいな。」
前の席からジェジュヒョンが呆れた声を出した。
・・・え？そうなの？
ユチョンの顔を見るといつものニヤニヤ顔で僕を見てる。
YC「そ。お前が夢の中の住人だった時に俺もヒョンも大変だったの。気づかなかったのはお前だけ。ねぇ〜マネージャー？」
マネ「まっまぁな。俺からも注意はしてるんだけどイマドキの子だし。なにせどっかの太いツテで入ってきた子だからすぐにも追い出せないしなぁ。またいいんだか、悪いんだか腕だけはいいもんだから。」
・・・そう言われるとそうかも。なんかユチョンの顔がいつもよりスッキリ見えるし、ヒョンの肌はいつもより透き通って見える。僕は。。。。ま、元がいいからこれ以上は良くならないかも。
マネ「打ち上げだからってあんまりしつこくされるようだったら避難しろ。自分の操は自分で守れ。トイレは同じフロアじゃなく上の階へ行くようにしろよ。カメラでも設置されてたら目も当てられない。」
そうだけど。
そうだけど。
僕たちのトイレの写真なんて欲しいのはジェジュヒョンだけじゃないの〜？
っと僕の目が語っていたみたいで横でユチョンは馬鹿みたいに大笑いしていた。
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革ベルト
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あずきいろ
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しんち(プロフ) - のこさん» ありがとうございます。なかなか更新できず・・頑張ります。 (2018年12月8日 22時) (
レス) id: b9b1b5a8d9 (このIDを非表示/違反報告)
のこ(プロフ) - お久しぶりの更新、嬉しいです！…読めば又切なさが蘇ってきて、ちと辛くもあるのですが… (2018年12月8日 21時) (レス) id: 72bf88ec29 (このIDを非表示/違反報告)
しんち(プロフ) - 嫁さん» こちらこそありがとうございます。蛇足な話なのにそんな風にいっていただけると。もう少しなのでご愛顧のほどを。 (2017年4月11日 0時) (レス) id: c77ad45416 (このIDを非表示/違反報告)
嫁(プロフ) - 更新ありがとうございます。切ない恋も人生ですね。簡単にはいかないから人生なのかもと思っています。 (2017年4月8日 16時) (レス) id: cc86b7eb97 (このIDを非表示/違反報告)
しんち(プロフ) - 嫁さん» ありがとうございます。いつか。わかってもらえるとうれしいなぁ。と私も思ってます。同じ気持ちでいていただいてすごくうれしいです。 (2016年6月25日 23時) (レス) id: c77ad45416 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しんち | 作成日時：2013年11月22日 1時
