〜黒バス小説PR集3〜（感想・書評・PR文集）

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【遠野の感想】


≪純愛度≫ ★★★★☆
　
≪ほっこり度≫ ★★★★★

≪シリーズ性≫ ★★★☆☆



紫原君の『181cm〜』のものすごく純粋でかわいらしい、ふわふわした小説から始まり、

青峰君のピュア系な小説となり


次はその相棒である影の黒子君に焦点の当てられた作品となりました。


このシリーズは全て繋がっていまして、いわば続編になっていますので、
紫原君にも青峰君にも彼女がいるということになっています。


つまりはキセキの世代に彼女持ちが二人……(黄瀬君はいつでも女の子わんさか状態だし、赤司君はたぶん許嫁がいそうだから実質彼女いないの緑間と黒子だけ？)となるわけで。

そんな状態なので黒子君は彼女持ちの青峰君にどこか嫉妬してしまうわけです。



そんなときに現れた一人の女の子……黒子君に心を開いているその女の子はあることを彼に相談します。



そこから始まる物語なのですが、

黒子君の将来の職業(IFのやつ)等をしっかりと知っているからこその物語だなと感じました。

ほっこりするし、すごく皆可愛くて……キャラクターの掛け合いもそうですが、心情もすごく皆純粋で可愛い！！

このシリーズの中でもトップレベルに可愛くてほっこりする、心温まるストーリーだと思います。




ちなみにヒロインちゃんには小さい弟と妹さんがいるのですが、

その子たちの天使っぷりったら……！！私もこんな子供欲しいっ！！って思いました。

私も従妹が年下ばっかりなのですが、めちゃくちゃ頭の良い天才児系の女の子(礼儀正しくておしとやか)か怪獣みたいにぎゃあぎゃあ騒いでいる女の子で……。

年相応に可愛い子が欲しい。(真顔)

こんな天使みたいな子供が身内に欲しい。(真顔)

と思いながらこのシリーズを読んでいました。

あとがきで「ひらがなばかりの表記で……」とおっしゃっていましたが、むしろひらがなの方がリアルでいいです！！可愛さが引き立ってます！
でも欲を言うなら、言葉の間違いもっと多くしてほしかった……！けたっぷ(ケチャップ)とか言ってたり、とつげーき！とかやってる超お子様な天使もちらっと見たかった……でも可愛いんですよ本当に！！


それに戯れる黒子っちの可愛さが尋常じゃないです







食べ物に例えるなら＿＿＿＿


色に例えるなら＿＿＿＿


一言でいうと＿＿＿＿「」

「彼はバスケが上手くて、基本無表情の男の子」甘味処〜奏多〜→←「優しい彼女には何か家庭の事情があるみたいです」甘味処〜奏多〜

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