コードブルー 幼なじみ

8~過去~ ページ9

次の日
看護師「はるかちゃんおはよう！気分はどうかな？お熱とか測らせてね。」

冴島「おはようございます。」

pipipi 体温計が鳴る
看護師「うん、熱はないね。血圧測るね。」

血圧測定中

看護師「よし。血圧も大丈夫だね。ご飯も全部食べれてるみたいだね。きついとこはない？」

冴島「ちょっとだけ胸が苦しいけど大丈夫。」

看護師「そっか。じゃあ、きつくなったらまた声かけてね」

看護師、白石の方に行く
看護師「恵ちゃんおはよう。気分はどうかな？」

白石「うん、大丈夫。元気、ご飯も全部食べたよ！」

看護師「お！いいねー！じゃあ、お熱測ってね」

pipipi 体温計が鳴る
白石「はい、どうぞ」体温計を差し出す

看護師「うん、お熱はないね。血圧測るよー！」

血圧測定中

看護師「よし、血圧も大丈夫だね。じゃあ、後で点滴持ってくるね。何かあったら声掛けてね」

看護師、三嶋の方に行く
看護師「Aちゃんおはよう。気分はどうかな？」

三嶋「...うん」

看護師「あれ？元気ないね。ご飯も食べれてないみたいだね。お熱測ろうか」

pipipi 体温計が鳴る
看護師「熱はないみたいだね。血圧測るね」

血圧測定中

看護師「ちょっと低いかな？Aちゃん？どこかキツいとこはある？」

三嶋「体がだるい。あと、胸がちょっと苦しい...」

看護師「今よりもきつくなったりしたらすぐに声掛けてね」




2時間後
看護師「恵ちゃん、点滴するよ。」

白石「うん」

看護師「腕出してね......針刺してるところ痛くない？」

白石「うん、大丈夫」

看護師「じゃあ、きつくなったら声掛けてね」



30分後
白石「...うぇ泣」

冴島「大丈夫？」

背中をさする冴島

白石「ゴホッ...ね、はるか、Aは？...ゴホッ」

冴島「ベッドで寝てるよ。」

白石「大丈夫かな？...ゴホッゴホッゴホッ...ゴホッ...うぇ」

冴島「うがいする？」

白石「うん。」

口に水を入れる白石

白石「ゴホッ！...うぇ泣」




30分後
冴島「落ち着いた？」

白石「うん、ありがとう」

三嶋「...ハァハァハァ...」

白石「A？大丈夫？」

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