獄都商人 (ページ2)

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代々木

身長：164㎝
体重：57㎏

見た目は十代くらいにも、見ようによってはアラサーくらいにも見える。ただ、言っていることがおばあちゃんのようだったり、声が少々低めだったりと、あまり若くないイメージが定着しているようだ。

いぶし銀のちょっと手入れの足りていない背中まである髪に、ヘアバンド状の手ぬぐいをつけ、薄い金色の瞳を持っている。江戸時代の男物の旅人衣装を常に着ている。本人曰く「動きやすい」。静岡の茶摘みの衣装と迷ったとか。

金持ちの間ではそれなりに名の売れた行商人であり、全国を回って、ちょっとした高級品を売り歩いている。背中の籠は、佐疫のように異空間に繋がっているわけではないが、かなりたくさんのものが入る。おそらく、彼女の本拠地あたりにつながっているのものと思われる。

獄都で活動をする際、長である肋角さんの許可を、商品を安く提供することを交換条件に、特別にもらい、特務室に寝泊まりしている。この館の家政婦であるあやことは非常に仲が良いようだ。

※意外と筋肉質

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