38*“つづく” ページ46
<Aside>
私はメイド服のまま屋敷の外へ飛び出した
フ)「? Aさん帰っちゃうの?」
バ)「弟が迎えに来てんだと」
メ)「弟?」
貴)「ごめーん!」
リ)「遅いよAちゃん!噛むよ?」←
サ)「やめてください気色悪い」←
リ)「別にいーじゃんサングくん噛むわけじゃない
んだから( ・ε・)」←
貴)「私だって噛まれたくないよ」←
迎えに来た馬車にメイド服のまま乗り込んだ
サ)「また着替えてないんですか?」
貴)「そんな時間ないよ;2人とも迎えに来るの早すぎ(^-^;」
サ)「あなたが時間にルーズ過ぎるんですよ」←
リ)「言うねサングくんww」←
貴)「あってるけどね(-""-;)」←
サ)「とにかく毎日午後8時には仕事を切り上げて
迎えの馬車に乗る…これがファントムハイヴで働
く上での条件でしょう!?」
貴)「でも…今日の迎え午後3時だよ?(^-^;」
サ)「特例で泊まり込みを許可してあげたからです」
リ)「甘えたい盛りなんだよね〜?お兄ちゃん?w」
サ)「殺しますよ」←
リ)「いい加減やめなよその口癖w←
あ、喉乾いてなーい?♪」
貴)「あ……ありがとう…」
リエンから受け取ったボトルの中身を目を閉じて
飲み込んだ
リ)「やっぱまだ抵抗ある??血」
貴)「…まぁ」
サ)「仕方ありません 覚醒が遅かっただけであなた
も僕たちと同じヴァンパイア…
少しずつですが変わっていきます
いずれ完全なものになった時のためにも
慣れておかないと…」
貴)「…分かってる」
サ)「リエン、早く帰りましょう
あの葬儀屋に任せるのは不安です」
貴)「来てもらったんだ 坊ちゃんの知り合い…」
リ)「そーそー!朝から棺桶大量に持ってきてさぁ!
別に今更あの人形の葬式なんかしなくてもいいと
思うんだよね〜ぼくは…しかもご丁寧にノア
サイズのちっちゃいのまで!」
サ)「当然でしょう ノアなんですから」←
リ)「はいはいw」
貴)「じゃあ早く帰ろう?セバスチャンさんに教
えてもらったお菓子作ってあげるから^^」
サ)「試しに食べてあげてもいいですよ」
リ)「無理しなくていいよ?ぼくはお菓子とA
ちゃんを…「死ね」もはや命令?」←
貴)「あはは…っw」
私はA・ヒューバート
シンデレラ100代目にして
今は半分だけヴァンパイア…
ファントムハイヴでメイドをさせてもらってます
子供らしくない坊ちゃんと毒っぽい先輩執事
ダメダメな仲間と賑やかな双子の弟に囲まれた
私の人生(物語)はまだまだこれからのようです。
*Hundred th Cinderella*→←37*メイドの才能
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黒妃 - 水季愛素さん» コメントありがとうございます(*´∇`*)今回は数日ほど間が空くことが何度もありましたね。すみません(・・;)続編も楽しんでいただけるように頑張ります。よろしくお願いいたしますm(__)m (2015年3月21日 7時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
水季愛素 - まずは初めまして!そして完結おめでとうございます。ずっとコメントする機会を伺っていた一作目からのファンです。とくに、今作は毎日更新されてないかを見ては、一喜一憂していました。本当に面白かったです。お疲れ様です。続編、楽しく読ませていただきます! (2015年3月21日 1時) (レス) id: 3d8daab8a9 (このIDを非表示/違反報告)
黒妃 - ベルちゃんさん» 了解です(^-^ゞ少々時間がかかるので少しお待ちくださいm(__)mその内URLを載せさせて頂きます(*´∇`*) (2015年3月20日 19時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
ベルちゃん(プロフ) - 続編、是非書いてください!応援してます( ´ ▽ ` ) (2015年3月20日 13時) (レス) id: d34f80808d (このIDを非表示/違反報告)
黒妃 - 紫杏さん» ご無沙汰です(。・ω・。)ゞ!!最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m!!続編、喜んで書かせて頂きますo(`^´*)!!ある程度更新が出来ましたらこの作品にURLを載せさせて頂きます(*´∇`*)次回もよろしくお願いいたしますm(__)m! (2015年3月20日 7時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
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