♯9 みんなでお祭り!?!? ページ12
You side
昨日、夜にツクちゃんとソウゴとウォズで集まってたみたいだけど...何してたんだろ
ツク「Aおはよ〜」
A『ツクちゃんおはよ、昨日の夜なんの話してたの??』
ツク「秘密よ」
そう言って人差し指を口元に当て、何か企んでいるような笑顔を見せた...なんか怖いんだけど!!朝ごはんに降りると男の子組は揃っていた。
ソウゴ「ツクヨミ、Aおはよう!!」
ウォズ「おはよう、2人とも」
A『ソウゴ、ウォズ、おはよう!!』
昨日からあんな話したからやっぱりゲイツのことめっちゃ意識して顔もろくに見れない!
ツク「ゲイツもおはよう」
ゲイツ「あぁ、おはよう」
ツクちゃんは普通に話せていいな〜...
ソウゴ「そういえばさ、もうすぐ桜まつりってお祭りがあるんだけど5人で行こうよ!!」
A『あぁ、昔2人で行ったよね!楽しそう、行きたい!!』
ゲイツをチラッと見ると、乗り気なのかな??
ウォズ「たまには羽を伸ばすのも悪くはないしね。」
ツク「ゲイツも行くわよね??」
ゲイツ「俺は...」
明らかにツクちゃん圧かけてるよwww
ゲイツ「行けばいいんだろ」
ツク「当たり前じゃない。」
まぁ皆でどこかに行くことも無いし、楽しそうってのはほんとだし!!
そんなこんなでお祭りの日になった。
実はツクちゃんに言われて男の子組には内緒で浴衣を用意していた。
ツク「やっぱり、Aは紺色が似合うわ。」
私の浴衣は紺色に赤色の椿の柄。髪も少しふわっとさせて赤い髪飾りでまとめている。
ツク「ゲイツも赤色ってイメージだし、喜んで貰えるんじゃない??」
A『そうだといいな〜』
男の子組は先に外で待ってるから、早く行かなくちゃ。
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作者名:ちさたろす | 作成日時:2019年8月7日 21時