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「お腹いっぱい」
阿「こら。野菜も食わな、野球上達せんぞ」
「ヤダぁー」
阿「我がまま言わない！」
親子みたいなAと阿部さんのやり取り。
結局、阿部さんが持ってきたサラダを、しぶしぶ食べさせられているA。
隣に座ってる長さんに宥められてるけど、
よっぽど嫌いなんか、目が潤んでる。
宮「だから食べれるようになっときなって、子供の頃に言ったのに」
「うー…」
ほんまに泣きそうやん。
でもなんとか食べ切ったみたいで、
阿部さんに褒められてからは機嫌が元に戻った。
みるく、中身は5歳児なんとちゃう？笑
「ねー久義。ホテル探検しに行こ？」
長「ああ、行こか」
その姿を見て、ムッとする。
長さんいいなー
なんであんな懐かれとんのー
ずるいー
じっと二人を見ていると
Aから長さんの手を握ったのを見てしまった。
そんなAに優しく微笑んだ長さんを見あげて、Aはニコニコしている。
妬く。
なんで長さんばっかりなん？
菅「 “なんで長さんばっかりなん？” とか思ってますよね、今」
『ぅわっ！なんやねんお前、なんで俺の考えてることわかんねん笑 気持ち悪っ』
菅「気持ち悪くて結構ですー。勇人さん、顔に書いてあるんで」
『そういうお前かて、そー思っとるやろ！』
菅「あいにく俺は、ちっさい事でヤキモチ妬くほど心狭くないんで」
なんなんこいつ！
可愛くないわー
智之は知らんぷりでケータイをいじり始めたし
チラッと周りを見てみると、いつの間にかAと長さんは居らんくなっていた。
どこ行ったんやろ。
気になって仕方がない。
あーもーー
知らねーーー
酒や、酒！！
ジョッキを掴み、一気に飲み干したその時
マナーモードにしてあった俺のケータイが
着信を告げ、震えだした。
ポケットから取り出すと、新着メール一件。
誰かな、
そう思いながらメールを開けてみると、
“ ま、俺も少しは妬いてますけどね。
いつもAと一緒の勇人さんなんか、羨ましいですよ。
でも俺だって、負けませんから ”
智之からやった。
隣に居んのに、わざわざメール？
口で言うの恥ずかしいんか？
智之に目を移すと
一瞬目が合い、急いで逸らしよった。
なんなんこいつ。
可愛いとこあるやん。笑
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ヤマトストロング(プロフ) - 私は、鷹党ですが、この小説かなりいいと思います。 (2014年1月4日 16時) (
レス) id: 414c0c4970 (このIDを非表示/違反報告)
よっしー(プロフ) - Candyさん» いえいえ！私まだフロチャしかしてなくて、12月あたりからずっと下書きしてたのをUPしようと思ってて…。でも嵐のなので暇な時でいいですよ！ (2013年11月18日 16時) (レス) id: 3da4eb0c69 (このIDを非表示/違反報告)
Candy(プロフ) - よっしーさん» 本当にありがとうございます♪((´艸｀*))よっしーさんの作品もまた見に行かせてもらいます！頑張りますね^ ^ (2013年11月18日 6時) (レス) id: 1cf12ffc4e (このIDを非表示/違反報告)
よっしー(プロフ) - そんなことありますよ！！私は書いててもどーも….(T_T) 小説もそうですけど色々頑張ってくださいね！ (2013年11月17日 23時) (レス) id: 3da4eb0c69 (このIDを非表示/違反報告)
Candy(プロフ) - よっしーさん» そんなことないですっでもありがとうございますヽ(*＾ω＾*)ﾉお願いします♪ わかりましたっ！！ (2013年11月17日 20時) (レス) id: 1cf12ffc4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Candy
| 作成日時：2013年9月30日 9時
