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Story25 ページ27

A「お待たせしましたー」

朔間「全然待ってません」


実際、俺さっき来たばっかだし

丁度良かった


待ち合わせの場所で

2人そろう


朔間「行こうか」

A「うん」


集合場所、それはバス停

バスで、目的地の海まで向かう


A「あ!バス来たよ!」


Aは、笑顔を見せている

俺も、嬉しい


一緒にまた、海に来れたから



バスが来て、

乗り込む


朔間「楽しみ?」

A「ふふ、もちろんだよ」

朔間「そう?良かった」

A「えへへ」


でも、

不吉なことに、夕方から雨なのだ


ま、その前に変えれば文句はない

時間に限りはある


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

A「わぁ〜〜〜」


太陽がまぶしく、

海がキラキラと光っている


海も、透き通っている青

空のようで、Aの瞳みたい


朔間「子供みたい」

A「だってね、久しぶりなんだよ!」

朔間「ふふ」


ここは、

五十鈴海(いすずかい」


俺らが幼い頃にも来た事ある

思い出の海

だからこそ、

ここに来ようと思った


朔間「さすがに、思いだすでしょ?」


そんな俺の気も知らず、

Aは海に見惚れている


朔間「泳ぐ?」

A「うん!」


俺たちは、

海に向かった

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作者名:カルナ x他1人 | 作成日時:2016年3月28日 20時

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