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#32 ページ38

それから、小瀧の後ろをついて行った。


すると、楓ちゃんがよろけて、車道側にこけそうになっていった。




それを小瀧が守っている。車道側から歩行者側に押して、身代わりになろうと。




「望くん!!!」



楓ちゃんの叫ぶ声。それは、みんなに聞こえた




「重岡さん…行くわ」



「え、ちょっ、」




私は走って小瀧を守ろうとした。


目の前にいるトラックに引かれそうになってる


それを、私は小瀧を押した。





「…っ、好きやから…」


それだけ言い残して、私は身代わりとなって

トラックに引かれた。





「A…?A!!目、覚ましてや!!」



小瀧が私を起こそうとしてくれてる。

けれど、私はそのまま意識を失った。









それから、病院へ救急搬送され、目覚めた。


ベットの隣にいたのは…







「こ、小瀧」



私が起きるまで、隣にいてくれた。


爆睡してるが、そんなことどうでもいい。






小瀧は私のこと、見捨てたわけではなかった。

第五章 もう、逢えないね。→←#31



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設定タグ:ジャニーズWEST , 小瀧望 , 神山智洋   
作品ジャンル:恋愛
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☆希望☆ - hillさん» うん、しげちゃんカラーになったら、感謝感激やな!そうなれば嬉しいけど、そこまで焦ってない!絶対に、って思ってないんよな。読んでくれてる人が楽しい、とか泣けた、とかいい評価で思ってくれてればいいなぁ、って思ってる。アホやな、こんなコメント (2017年8月25日 22時) (レス) id: 50b109156b (このIDを非表示/違反報告)
hill(プロフ) - ☆希望☆さん» これからも応援してる!頑張れ!目指せしげちゃんカラーやね! (2017年8月25日 22時) (レス) id: e34b7da988 (このIDを非表示/違反報告)
☆希望☆ - hillさん» へっへーん、っていいたいところやけど、嬉しい!初投稿なのに!うぅー涙ありがたいーっ、天才じゃないんだよー、みんなが応援してくれたからや〜っ、涙でそうになったもん!みんなよおかげやなぁ (2017年8月25日 21時) (レス) id: 50b109156b (このIDを非表示/違反報告)
hill(プロフ) - すげぇ〜初作品にランキングついてるやん天才やな (2017年8月25日 21時) (レス) id: e34b7da988 (このIDを非表示/違反報告)
☆希望☆ - あきさん» コメント、ありがとうございます!最後消えた時にやっと好きだったことに気がつくところは自分でもよく書けたなぁ、って思いました感動してもらって嬉しいです!ありがとうございます!新作も病系なのですが苦手じゃなかったら読んでください。 (2017年8月25日 7時) (レス) id: 50b109156b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:☆希望☆ | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2017年8月6日 0時

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