ずっと、ずっと、君が好き。

第三章 ごめん、好きやねん ページ19

何日も小瀧の隣にいて、あと2日したら、

想いを伝えないといけない。



そのくらい日にちが経った。



小瀧は「どこ行く？」とか「何したい？」と、

楽しみみたいで、ルンルンしてる。



私はある意味楽しみだけど、ある意味その日が

来てほしくない。




「あー、2日後やで」


「お前さ、なんで毎日カウントダウンすんねん

カウントダウンせんでもわかるわ！」



「やって、Aとやで？楽しみやん！」


「それは、ありがたいけど！」



カフェオレを飲みながら、そんな会話をしてる


たまに神ちゃんがひょこっ、と現れて、

何処かに行ってしまう。



それを今日で5回くらい繰り返した。


「神ちゃん、来るかな」


小瀧が来てほしそうな顔して呟いてる。



「おまっ、神ちゃんのことどれだけ好きやねん

神山も男やで？」



「そーいう意味ちゃうわ！」



どっちかがボケて、どっちかがツッコむ。

たまにはボケ倒すこともしばし。



飽きない毎日を過ごしてるからこそ、

小瀧への想いで悩んだしまうんだ。



「あ、楓」


小瀧の視線の先には楓ちゃんがいた。



楓ちゃんをちゃん付けせずに呼んでいることを

知って、後悔した。



自分が交際するのに背中を押したんやから。

応援せんとあかん。



それは、誰よりもわかってんねん。

うちが1番わかっとる。けどな、、、



信じたくないことやってあるやんか。


後悔する日々に、涙がこぼれそうになる。


__________

すみません、ちょっと失礼します。


見てくださってる方に、質問です。



只今、次回の作品案が出来ておりまして…

アンケート調査を行なってるんです。

URLを貼らずに宣伝って、どうやって出来ますか？


題名を書いたら、青くなるじゃないですか。

あれの仕方が知りたくて…



分かる方、教えてくれる方、

コメント欄で教えてください！

長文失礼しました。

☆希望☆

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