ホラーゲーム♪ 六つ子と紅魔館

第10松 ページ10

おそ松side

ギィー

おそ松「うわ・・・」

チョロ松「うぅ」

おそ松「チョロ松、大丈夫か？ 俺と一松だけで
くればよかったよ」

一松「確かにね チョロ松兄さんは休んでいて」

チョロ松「ごめん、二人とも」

何か使えないか、僕らは物を探す

周りは血だらけ

使えそうなものなんてなさそうだった

チョロ松「気持ち悪いよ」

チョロ松兄さんの顔色が悪くなってきた

おそ松「一回出よう」

一松「で、でも」

おそ松「こんなだけ探してもないし
チョロ松の体調の方が大事だ」

一松「・・・分かった 戻ろう」

部屋から出ると、たくさんの鏡が置かれていた部屋
だった

あれおかしいな

おそ松「本がいっぱいあった
部屋じゃない・・・！」

一松「くそ どうなってんだよ」

チョロ松「フランって子が何かしたのかも
ハアハア」

おそ松「チョロ松、喋るな」

一松「じゃあ、チョロ松兄さんの言うことが
正しいなら、あいつは何考えてるわけ？」

チョロ松「わ、分からない 俺たちのことは
最初から知っていて、狙っていた
んだよ」

チョロ松兄さんは、そう言うと気絶してしまった

おそ松「チョロ松は俺がおんぶする
二人でこの部屋のナゾを解くぞ」

一松「・・・分かった」

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