天使系美人はぶりっ子を潰したい。【歌い手】

潰す ６ ページ8

ぶりりこさんの後をついていったところ…

舞 「ここだよぉ！」

なんかヤベェ部屋に着いた←

いや、悪魔住んでそうとかそんな感じのやばいじゃなくて、

ここ学校か？ってくらい豪華な部屋。

ここにどんだけ金かけたんだあのハゲは。←

『えっと…失礼します…』

天使って疲れるぅ←

舞 「しつれいしまぁすぅ♡」

ねぇさ、思ったんだけど、どうやって語尾に♡ってつけるの？

「失礼しますはーと」っていうの？←

それ結構やばいと思うよ。うん！

？ 「あ、やっと来た」

おい、やっとってなんだよ。俺が待たせてたみたいじゃんか。

作 「その通r(殴」

？ 「あっ！きたんですね！」

君、高音だね。男の娘なんだね！←

『え、えっと、遅れちゃってごめんなさい…』

あら！私謝っていい子！

？ 「別に。ところで、これで揃った？」

？ 「揃ったと思う」

？ 「ん。じゃあ会議？を始めます」

そして、会議とやらが始まった…

そ 「えーっと、まず自己紹介ね。俺は一ノ瀬彼方。

プリンスの一人でーす」

いや知ってるよ。だからここにいるんだろぉ？←なぜ喧嘩腰

ま 「あ、え、あ、相川真冬ですっ！プリンスですっ！」

知ってるって。ウニなことくらい。

う 「あ、俺？俺は浦田渉」

あれ？ウニ言わないの？

さ 「俺は坂田悠！よろしく！！」

元気よくね？その元気、分けて。

そ 「次…うーんと、その人」

指を指されたのは、

【ワ・タ・シ♡】←

うへぇ、気持ちわるい…

てか！人に指指しちゃダメって習わなかったの！？

もう！ダメでしょう！←唐突なお母さん

『あ、えっと、秋咲A…です』

はいここですかさずマイスマァァァァイルゥゥ！←

そ・ま・う・さ 「っ…」

えっ？なに？可愛すぎて声出ちゃった？

やだぁ、奥さんったらぁ！←

そ 「じゃ、じゃあ、最後」

舞 「はぁい♡姫野ぉ、舞でぇす♡よろしくねぇ♡」←

静まるお部屋！

そ 「えっと、自己紹介が終わったので、ちょっとした話合いを

しましょうか…」

そぉですねぇ…爺さんや…(ズズズ…←

ま 「ぼ、僕いいですかっ！」

おっ、声が高すぎて男の娘にしか見えない真冬ちゃん！←

ま 「具体的に…なにするんですか…？僕らって…」

『あ、それ私も思ってました』

そ 「しらね」←

おい、それでいいのかプリンスよ。

う 「今のところは知らないけど、プリンスとプリンセスだけで

することとかあるんじゃない？」

さ 「行事みたいな？」

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