天使系美人はぶりっ子を潰したい。【歌い手】

潰す １ ページ2

『ねぇねぇ、くろ』

９６ 「ほいほい、なんだね？」

『ぶりっ子潰したい』

９６ 「なんて唐突な…」

『いや、だってそういう小説だし？』←

えっ？メタい？

ふっ、私の辞書にメタいなどという文字はないのだよ←

９６ 「ていうかさ、そんな急にぶりっ子が来るわけでもないs」

先 「おーい、席つけー。転校生の紹介だぞ〜」

『ほらよ？』

どうよ、私の神的力は？←

９６ 「いや、ぶりっ子だとは限らn」

？ 「こぉんにぃちぃわぁ！ひぃめぇのぉまぁいでぇす！」←

『俺凄くね？』

９６ 「A怖い」

ははは、ようやく私の恐ろしさに気がついたか←

ていうか小文字多くね？

９６ 「ていうか、今日なんか学校の制度が変わるんだって」

『え』

なん、だと…？

そんなの聞いてないよぉ！←

先 「じゃあ紹介も終わったし、朝会行くぞ〜」

『え、いつの間に終わったの？』

９６ 「わしと話してる間にだよ」

『とりま行こうぜ』

ヽ(￣д￣;)ノ=3=3=3〈待って、ココドコ〜？！

『はぁはぁ、やっと着いた…』

９６ 「なんで変な道行くかな！」

『忘れてしまったものは仕方ないんだよ！』

９６ 「真下にある体育館への道を忘れるほど馬鹿じゃないと思ってた」

バカだなんて失礼ね！

もう、Aちゃん怒っちゃう！ぷんぷん！←

キッモ…わしキッモ…

さて、ハgゔゔん、校長の話を聞きますか。

だれか〜私に椅子を〜

９６ 「アホか」

バァン！←

あ、待って、効果音。

ペシッ

『いって…』

校 「今日から、この学校を【Prince・Princess】制度にしようと

思います」

『あゔぇい？』

９６ 「なに、今の声…」

『なにそれ？』

ていうか、無駄に発音いいなハゲ

９６ 「しらねぇよ」

うえーっと、天使Aちゃんが簡単に説明するトォ

…説明するのめんどいから下読んで

【Prince・Princess制度とは】

・PrinceとPrincessを全校生徒の投票によって決める。

・Prince、Princessに選ばれたものは校内で絶対的な権力を

持つことになる。

・又、Prince・Princessは１人でなくてもいい。

『あゔぇい？』

意味わからないんですけど。

校 「尚、投票は一週間以内にだれがいいか入れる事」

そして天に召され…階段を降りたハゲ←

『誰に入れる？』

９６ 「ん〜？Aかなー」

は？

『えっ君なに言ってんの？』

９６ 「至って普通のことを言いました」

『いやいや、可笑しいでしょ』

確かに天使だけど！←

潰す ２→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す