少女が9人 ページ12
Aside
芝羅魏さんてば、なんであんなにうざいんだろ。一緒にいて疲れるね。
芝「サスケェクゥーン。さっき、Aさんがいじめてきたから怪我しちゃった。ぎゅーしテェー❤」
サ「黙れブス。」
芝「もっと罵倒してくれてもいいわよ〜。」
貴「きっも。」
芝「今日はサスケと私がアバンチュールを過ごすんですからね!」
貴「別にいいですよ。私サスケなんてどうでもいいから。」
サ「ガーンΣ(゚д゚lll)」
貴「あんなやつもう知らないもん。」
サ「チッ、勝手にしろ。」
貴「サクラ!イノ!行こ!」
春「いいのA?」
貴「うん!もう知らない。サスケん家から追ん出されたら違う人の家にお世話になるからいいもん!」
山「じゃ、行こっか!」
ーサスケん家ー
貴「さぁ、ここが私の部屋だよ!」
春「うわぁ!広いね!」
貴「最初はそう思ったんだけど、今はもうなれた。」
山「Aはサスケくんと日々一つ屋根の下か。いいなぁー。」
貴「そうだ!今度泊まりにくれば?」
春「いいの?」
山「やったー!」
貴「じゃあ、宿題やろっか。」
ー夜6:00ー
春「じゃあねー!また明日!」
山「じゃあねー!」
貴「二人とも気をつけてね。また明日!」
はぁ、結構疲れた。
ガラガラ
サ「やっとあいつら帰ったか。」
貴「もしかして二人がいたから帰ってこなかったの?」
サ「うるさくて邪魔だったからな。」
貴「あのさ、そう言うのやめたら。」
サ「どう言う意味だ?」
貴「なんで人のこと邪魔者扱いしてるの?」
サ「あいつらは、ただの足手まといにしかならない底辺忍者だ。」
貴「きっとサスケからすれば私もそうなんでしょ。ほんと見損なった。」
ガラガラガラガラ
ああ、なんで走ってんだろ。
何から逃げてるの?
サスケ?
違う
きっと、あんなことを言ってしまった説教くさい私からだ。
逃げろ、そう心が叫んでいる。
ドンΣ
?「痛いってばよ。前見て...ってA?!」
貴「ナルト!ごめん、痛かったでしょ!」
ナ「なんてことないってばよ!」
貴「あのさ、ナルト私どうしよう。サスケと喧嘩しちゃった。」
嗚呼涙が止まらない。
ぎゅー
ナ「!?A?」
貴「もう少しこのままでいさせて、おねがい。」
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作者名:暁☆柿ピー | 作成日時:2017年5月6日 0時