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次の日、戦兎の過去を調べる為に私、戦兎、紗羽さんは岸田立弥に会おうとしていた。
「ねえ、なんで俺のこと知ってる奴なんて分かったの？」
「貴方の写真をばらまいたら、ライブハウス経由で貴方のバンド仲間が見つかったの」
「…バンド！？俺が！？」
そう会話する2人の横で画像を眺める。
これ権限大丈夫なのかな、しかもWANTEDって。桐生戦兎は指名手配犯になってないはずなんだけどなぁ？ボロが出てるよ、紗羽さん。
そう考えていると、岸田が叫んでやってくる。
「アニキー！！」
戦兎は何を思ったのか、抱きついてこようとする岸田を投げ飛ばす。
思わずナイス、と言うと紗羽さんにツッコまれる。
でも今のフォーム綺麗だったよ？え、そう思うよね？
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私が倒れていたところでもあるらしい路地裏へと向かう。
私もここで倒れてたなんてね…そう思いながら周りをうろうろしていると、続く道があったので進んでみる。
「あれ…ここにビルドがいるはずなんだけど…」
ジオウが迷っているのを見かけた。
君来るの早いよ！！！
物陰から眺めているとジオウが変身を解いて戻ってくる。
『ちょちょちょ！！これ以上は来ちゃダメだから！！』
「えっ！？君誰！？タイムジャッカー！？」
『違うから！来るの早すぎ！来るならもうちょっと遅くして、来る世界も違うから…！』
「え、でも」
『いいから！ほら2018年に戻って！』
半ば無理矢理ソウゴを2018年に戻るように促す。
…はぁ、この様子だとツナ義ーズ最高とか言ってる二人に会う前だね。
残念だけどこの世界にジオウは来ない設定だから、うん。
…先程のこのことは気にせず、路地裏へ戻る。
「その話、詳しく聞かせてくれないか！？」
戦兎がそう言うと、悲鳴が聞こえる。
工場のようなところへ向かうとファウストのメカが現れる。
しかし、そこに政府のガーディアンが現れるも、姿を変えて人を襲い始めると、戦兎がビルドに変身する。
「早く逃げてください！」
戦兎がそう言うと人々は指名手配犯だ、そう言って逃げるように去っていく。
…ったく、折角助けてやったのに。
私はそう思うも、後ろの気配に気づき、撃つ。
「おいおい、いきなり撃つなんて酷いじゃねえか」
「お前は…！」
ラッキーフルボトル
ライト
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Mezool(プロフ) - Tena_unknownさん» いえいえ(^^)返信ありがとうございます！これからも楽しみにしてます♪ (2019年7月9日 20時) (
レス) id: fba619e418 (このIDを非表示/違反報告)
Tena_unknown(プロフ) - Mezoolさん» あ、30話のことですね！？すみません、ご指摘ありがとうございます！ (2019年7月9日 19時) (レス) id: 42a710b782 (このIDを非表示/違反報告)
Tena_unknown(プロフ) - Mezoolさん» コメントありがとうございます。ファウストっていうのは秘密結社で、その秘密結社で行われているのがスマッシュという怪物の開発なので、おそらく合ってるかと、、、更新ペース遅いのにも関わらず、応援ありがとうございます！ (2019年7月9日 19時) (レス) id: 42a710b782 (このIDを非表示/違反報告)
Mezool(プロフ) - いつも楽しく見させて貰ってます。質問なんですが、“ファウスト”じゃなくて“スマッシュ”じゃないですか？間違ってたらスミマセン（ ; ; ）これからも更新を楽しみにしてます！ (2019年7月6日 20時) (レス) id: fba619e418 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Tena_ | 作成日時：2018年10月10日 18時
