泡沫少女の泡沫ノ恋。【練紅覇】

第参拾壱夜・「友達」 ページ33

「･･････ごめん」


俺は俯いて、呟くような小さな･･･掠れた声でAに謝った。


「え･･･友達、嫌?」


Aは俯く俺の顔を、心配そうに覗き込もうとする。


「･･････ごめん」

「･･････じゅ、だるさん･･･?」



「ごめんなさい」



「あ･･･あ････謝らないでくださいよ････なんかその･･･罪悪感?が････」



俺は謝り続ける。

俺には･･･俺にはこれしか出来ないから･･･


Aは泣きそうになってた。

しどろもどろしてた。



「俺は･･･俺は、お前を今以上に辛い思いを味あわせないといけない。」


「え･･･?」



不思議そうな顔をして小首をかしげるAに俺は精一杯、優しく微笑んでみせた。





「もうすぐ紅覇が助けに来るぜ!」







―作者の部屋―

うわぁぁぁ･･･
30話を超えたぁぁ･･･

っていうか宿題終わってねぇ･･･

最近更新してなかったので今日は頑張るぞーとか張り切ってキーボード打ってたら
気がつけばお昼過ぎですようふふふみたいな(笑)

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次回は紅覇様とA様が･･･! なんと･･･!!


紅覇「再会するよぉ!!」

紅覇「はぁぁ･･･Aに会えるのか･･･九年ぶりだよ!!!ねぇ!!
　 A、綺麗になってるだろうなぁ･･･!!」


少しは楽しいムードになればいいのですが･･･(-_-;)

それではA様!! 次回もご観覧よろしくお願いします!!

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あずきいろ

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