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平『.....しっかし一番隊舎はいつ来てもゴッツイなァ〜緊張してまうわ.....。せやから俺ここ来たないねん。』
藍『それが緊張している人の顔ですか?式典が面倒だからってダダこねないで下さい。』
平『うるさいなァそっちから顔見えへんやろ惣右介ェ。』
藍『開きましたよ。入ってください。』
ー一番隊舎の扉が開き、重たい足どりで中へと進もうとする平子ー
ー1歩踏み出そうとした瞬間、平子自身が何が起きたか理解する前に身体が宙を舞ったー
猿『オッス!ハゲシンジ!!
今日もペタンコで踏みやすいカオしとんなァ!!』
平『ひよ里お前コラァ....『何やねん!謝らへんぞ!!』
まだ何も言うてへんやろ!!』
羅『ちゃんと謝れボケ!
全くオメーは....』
猿『何すんねんラブ!お前ヨソの副隊長のアタマドツいてええと思てんのか!?』
羅『隊長がいねーんだ。誰かが面倒みねえといけねえだろ。』
猿『ガキみたいに言うなっ!』
ー羅武はひよ里を宥め、藍染は平子に小さくため息をつきながら隊長副隊長と別れて隊舎の中へと進むー
ー各々隊長格が入っていく中、平子はとあることに気づき足を止めたー
平『十一番隊が来てへんやんけ。』
羅『あいつァサボリだ。相変わらず言うこと聞かねえみたいだぜ。』
平『なんであないブタみたァ奴隊長にしたんやろな。』
?『おやァ他人の悪口は関心しないねえ。』
ー平子達に声をかけたのは京楽であり同期の浮竹、自身の部下の矢胴丸も同行していたー
羅『あれ今日は早いね春水さん。』
京『何言ってんの。ボクはいつも一番乗りだよ。』
矢『今日あたしがケツひっぱたいて起こしたんやっ!』
京『他所の隊長さんにタメ口きくのやめなさい。』
浮『曳舟が見えないな。今日はもう来ないのか?』
京『彼女はもうあっちに合流したみたい。』
平『しかしアレやなァ....この頃コロコロコロコロよう隊長替わりよんなァ.....。
おととし三番隊にローズがはいったばっかやのに...次は十二番隊.....こんなんで
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作者名:とり天 | 作成日時:2023年8月15日 16時