着替えて過去を思い出して、 ページ25
翌日
浦「ふわぁ…お早うございます…」
夜「遅い。ジン太たちはもう海に行ったぞ」
浦「あらら、早いッスね〜」
夜「そういえば…Aだったか？
そやつが水着で海水浴するとか言ってた気がするが…」
浦「４０秒で支度します」
そう言ってシュババッと寝巻き姿から着替えると夜一サンに呆れられた
夜「まったく、お主は…」
浦「あ、Aさん」
待ち合わせにはまだ早いが、友人らしき人物と話すAサンを発見
相変わらず無表情だが、少し楽しそうにも見える
浦「…やっぱりどうしてもあの人にしか見えない…」
夜「…確かお主にとって初恋の相手だったか、あやつは」
浦「だ、だから惚れて無いですって…」
夜「いや〜、にしても…あやつも大人になればあそこのAみたいに美人になってたじゃろうな〜」
浦「…確かにあの人、
昨日の会話は知らない人から見るとあの人は大人に聞こえるが、まだ子供だったのだ
少し簡易的な昔話になるが、僕たちがまだ子供の時…森でバッタリ会った
そこから仲良くなって一緒に話したり遊んだりした。面白く思った夜一サンも時々混ざった
でもある日…あの人が住んでる所を虚が襲い、あの人は死んだ
浦「…」
今思っても忌まわしい。虚に襲われた時、僕はその場にいなくて何もできなかった
…あの時、あの人の所に行けばあの人は生きてたかもしれない
夜「喜助、顔が怖いぞ」
浦「え？ああ…すみません」
夜「さて、それじゃあ儂は少し水浴びしてくる」
浦「分かりました」
…ハァ…明日から黒崎サン(弟)に修行をつけないといけませんが、これで平気ですかね…
A視点
葉「いや〜冷たいから気持ち良いね〜」
「私も海に浸かるなんて久しぶりだよ」
最後に海に行ったのっていつだっけ…
「そういえばお昼ご飯、昨日の友人と食べるつもりだけど…
良かったら葉月さんも一緒に頂く？」
葉「え？いいの？」
「一応、許可は取ってあるから平気」
葉「…じゃあ…」
ーーーーー
最近思うんです
もうこれ浦原さん落ちでも良いんじゃないか…と
大体皆さん察してると思うんですけど夢主についてまだ色々と明かされてない部分があるんですよ
…べ、別に作者が浦原さん推しだからって理由じゃないですからね！
と、とりあえずそういうわけです
あ、あとこんな思い付きで書き始めた小説を皆様に呼んでもらえて嬉しいです
これからも御贔屓にしてもらえると幸いです
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彩(プロフ) - 苺デラックスさん» コメントありがとうございます。まさかこのような計画性のない作品が面白いと言われる日が来るとは…最近体育祭の練習で筋肉痛続きですが、頑張って続編を書かせていただきます(笑) (2018年5月18日 17時) (
レス) id: c0a6d25766 (このIDを非表示/違反報告)
苺デラックス - コメント失礼します！！このお話面白くってファンになりました！続編楽しみにしてます！ (2018年5月15日 0時) (レス) id: ca55176d45 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩 | 作成日時：2018年3月23日 17時
