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団欒してシバいて、 ページ26

葉「何このサンドイッチ、凄く美味しい…!」

浦「お気に召してもらって光栄です」

それは浦原さんじゃなくてテッサイさんが作ったんでしょうが…

昼、待ち合わせ場所に来てみれば浦原さんと夜一さんだけいた
…他の子供は遊びに行き、テッサイさんは保護者だから二人を見守ってるんでしょうね

浦「ところでAさん、そのラッシュガードを外す気は」

「証拠は揃っているので後は警察署に連行するだけですね」

浦「やだなぁ、冗談に決まってるじゃないですか」

ニコニコと胡散臭く笑う目の前の自称"ちょっと影のあるハンサムエロ店主"
冗談なんだろうけどこっちにとっちゃ迷惑以外の何者でもない

夜「喜助はお主の水着姿が見たいだけじゃ
絶対に見せるなよ」

と猫一さんが私にだけ聞こえるように耳打ちをする
というか水着姿が見たいって…よし、今度こそお巡りさんに相談しに行こう

浦「いや〜、でもちょっとだけ見たいな〜って…」チラッ

「…何が?」

浦「そりゃ勿論、Aさんの水着「葉月さん、ちょっとこいつを焼いてくるから待ってて」
ごめんなさい」

焼く宣言するとあっさり平謝り
…少し殺気を乗せたんだけど、効果はそんななさそうだな…

浦「でも一回くらいいいじゃないッスか
あと一時間で僕ら、帰らないといけないし」

「奇遇ね、私達もそのくらいに帰る予定なの」

浦「あ、やっぱり?じゃあ一緒に途中まで電車に乗って帰りましょうよ」

葉「お〜、じゃあついでだし途中まで一緒にする?」

「別に良いですけど…」

浦「…ん?Aサン、どうしたんスか?
何で食事中に立ち歩いて…って痛い痛い!待って!僕何かした!?」

葉「Aちゃんん!?」

「気にしないで、少しお灸を据えるだけ
さて、どうして私達もそのくらいに帰る事を知ってるの?
さっき"やっぱり"って言ったじゃないですか。知ってたんですね?」

浦「痛い痛い!話すから!話しますから!逆エビ固めだけはぁぁ!」

葉「…よくそんな些細な事に気付けたね」

「昔からこの人はこうだから」

なんか浦原さんがよく分かってらっしゃる…と呟いたような気がするが気のせいにしとく
…10年以上付き合えば分かる事くらいある

浦「あの…風の噂で」

「盗み聞きの間違いでは?」

浦「何で分かるんスか!?」

…浦原さんって藍染を上回る頭脳の持ち主だよね
え、何?そこで原作変わっちゃった的なあれなのかな?単純思考になってない?



夜「(やれやれ、あやつはAの前だと甘くなるな…)」

聞かれて別れて、→←着替えて過去を思い出して、



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(プロフ) - 苺デラックスさん» コメントありがとうございます。まさかこのような計画性のない作品が面白いと言われる日が来るとは…最近体育祭の練習で筋肉痛続きですが、頑張って続編を書かせていただきます(笑) (2018年5月18日 17時) (レス) id: c0a6d25766 (このIDを非表示/違反報告)
苺デラックス - コメント失礼します!!このお話面白くってファンになりました!続編楽しみにしてます! (2018年5月15日 0時) (レス) id: ca55176d45 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年3月23日 17時

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