二千年後だよ。。[マルコ・ベルトルト] (ページ3)

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マ「NOシリアスシリアス～↑」ページ3

行ってきます！！

お兄ちゃんと家を出るとジャンがいて、ジャンとお兄ちゃんの間に私が入って歩く。中学の時もよくそうしてたな～とか思い出しながら。

ジ「おいフィネ！何だよ！俺の顔になんかついてんのか？あぁ？」
あー怒った怒った。(笑)

マ「おいジャン！そんな言い方したら可哀想じゃないか！」
優しい兄…！ｷﾗｯ

『あーえっとー馬の被り物被ってるのかなー？って～(((』
あっやべっ口が滑った。。

ジ「ｯﾋﾟｷｯおいぃフィネてめぇが女でもなんでも容赦しねぇぞー？チビがっ！」
あっああー！！こめかみにああー！げんこつっがっ！グリグリされてますね(

『いだぃっああー！ジャン！死ぬじゃん↑！！』

ジ「まだ懲りねぇのか！！おいぃ！」

マ「全く…ジャン！そろそろやめろ！ほら、フィネもだよ？本当に昔から変わらないんだから…はぁ」

ジ「ﾁｯまぁ今のとこはこれで済ましてやるよ、ただぁあし！学校で何かやらかしたら…わかってんな？」
うわぁ…さすが悪人面…怖い怖い…

『うーんわかったわかった！！』

ジ「わかればよろしい！(ﾜｼｬﾜｼｬ」
ジャンは昔から良く喧嘩して、お兄ちゃんが止めて、その後仲直りしてこうしてﾜｼｬﾜｼｬ撫でて、また喧嘩して…そんなジャンとは何となく居心地がいい。だから今まで続いてる。
…馬だけどね…。

－－－－－－－学校到着－－－－－－－－

こうしてたのしーい登校時間が終わり、クラス発表を見る…私とお兄ちゃんとジャンの名前を必死になって探す。

しばらくして…
マ「ジャンー！フィネー！あったよ！僕ら皆同じクラスで、4組だ！！」
えっ同じ！？ほんとーに！？いま、お兄ちゃん同じっていったの！？えっ(((
ー嬉しさで混乱中の私ー

ジ「おー！すげぇな！このチビと一緒なのはまぁうん、だがマルコと一緒で良かったぜ！」

マ「うん、一緒で良かったよ、ジャン！」
え、なんか今聞き捨てならない…((
まあいいか←

『お兄ちゃんと一緒で良かったな～！』

マ「そうだね(ﾆｺｯ」

そうして私たちは教室へ向かうのだった…