二千年後だよ。。[マルコ・ベルトルト] (ページ2)

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二千年後。ページ2

嗚呼…どうして…行かないでよ…皆…

死なないで……！！

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？「ーいっ！起きてー！おいっ！」

『んうううう………あっ‼お兄ちゃん！』
なんだろう…今私…長い夢を見ていた気がする…でも…思い出せない…

マ「何ボーっとしてるんだい？はあ…やっと起きたのかい…もう…今日は入学式だろ？初日から遅れたら高校3年間終わるぞ…」

『あっ今日入学式か！忘れてた…ふああ…』

マ「はいはい起きてー朝ごはんあるよー！」

『ふーい』

------リビング------

『お母さんお父さんおはよー！』

母父「おはよう(ﾆｺｯ」

母と父に挨拶をする。自慢ではないが私の両親はとても優しくて暖かい。。
父は頬にそばかすがあり、それは兄に似ている。母は私と似ているらしい。

マ「父さん母さん、おはよ」

父母「おはよう」母「今日もフィネ起こすの大変だったでしょう？あの子なかなか起きないからねえ(ｸｽｯ」

マ「ああ…30分もかかったよ…」
ななっなんとおおおおおおおお！！そんな！私には数分に感じたのに…！

『うそおおおおん！！お兄ちゃんまじでいってる！？』
とりあえず確認だ。

マ「うん。いつもね。」
うそおおおおん( ；∀；)そんなあ…

そんなこんなでたのしーい朝ごはんは終わり、学校へ向かう。
これから…争奪戦…奪い合いが始まるとも知らずに。