協力プレイ〜協力で深まる絆〜

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アーヤside



今日は待ちに待った本番。







ちょっと、て言うかかなりの緊張。

私達の対戦相手は男の子6人組。
歳は私達の少し上ぐらいかな。









時はあっという間
今はもう浴衣を着て布団に寝ている所。

そっと隣の上杉君に話しかけた。




｢若武と喧嘩しないでね。｣

そうしたらクスッって笑って、


｢さぁな。｣
て答えたんだ。

う。やっぱり上杉君の笑顔は危ない。


赤くなりそうな顔を布団で隠し、審判さんの掛け声を待つことにした。









｢それでは、




３







２






１


スタート!!!!｣




相手チームも私達も動き出した。





１回戦目は相手チームの勝利。
２回戦目は私達が勝利。






ここまで、どちらも｢先生が来たぞー｣
を使って無い。







はぁ。

会場に緊張が漂う。









私も逃げてばかりじゃ駄目だな……





3セット目開始の掛け声がかかる。

……当たらなくても良いよね?


そう思って精一杯投げた枕は



「四番アウトー!!!!」




偶然、四番さんに当たったの。

「アーヤ。ナイス!!!!」
若武は私の方を向き、ピースサインを
出している。


嬉しい。
皆の役に少しはたてたよね?






そして、3セット目は1人差で
私達の勝利。


「アーヤ。凄かったよ。」
黒木君が笑って言ってくれた。

「なぁ。俺も凄かったよな?」
若武は小塚君の方を向き、
天使を見るような目で言った。


あぁあ。
若武の若武病、治んないかな……


end




終わり方が雑ですね……
すみません!!

やっと枕投げ終わった〜((

更新、木曜日からいけるかな?
って思ってます……

ただ、お母さんに最近目を付けられてしまい…………

まぁ。そんな事になったらまた、報告
します!!

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