吸血鬼先輩の秘密【ヒロアカ】【あんスタ】

10話。※注意※ ページ11

Aside


対人なんてあっさり終わって、決勝戦

相手は転入してきた"悪夢元斗"


個性は何か把握もしてない。



マイク『さぁ！早くも決勝戦！！


二種目共に1位通過！やっぱり吸血鬼はチートだね！朔間A！！


VS！


二種目2位通過！転入生強くない！？悪夢元斗！！





start！！！』


悪夢「ねぇ、朔間さん。」

貴方「……」


悪夢「吸血鬼って個性に、何かトラウマあるでしょ？」
貴方「っ！？」


こいつ……まさか、


悪夢「ふふ、また見せてあげる。君が殺した親友を」


ﾊﾟｯ

貴方「ここ……どこ………？」

悪夢『ここは夢の中……とでも言っておこうかな。始めに、僕はヴィランなんだよ。』

貴方「………なんのつもり？？」

悪夢『んー、人殺して欲しいなって(ﾆｺｯ


まぁ、頑張ってね。Aちゃん？』


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イヤだ……イヤだ！！
助けて……！私は、殺したくて殺したんじゃない！

悪夢『"君の"個性が殺したんだよ？殺したのは君だよね？』

……私が、殺したの………？？


悪夢『そうだよ。君が個性をちゃんと扱えないから、人が死んだよ』



「人殺し」「お前は殺してない」

「最初から操作出来るわけないだろ。気にするな」「お前が殺した」

「お前のせいで娘が死んだ」「大丈夫だ」


ワケわかんないよ……

誰か、助けてよ……！


悪夢『1つだけ良いこと教えてあげる。ここから抜け出すには、どうやって前を向いたかだよ』

前を、向いたか……？


それは、零にぃ達のおかげ……

悪夢『あーあ、もう抜け出すのか。早いねぇ。』


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立て、私

"アイツ"の分まで人を守るんだ！！




『頑張って、Aちゃん』

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